久しぶりのお稽古♪ 炭付花月之式 [お稽古]
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20180825
私にとって
久しぶりのお茶のお稽古でした。
お稽古は
10月の研究会の題目
「炭付花月之式」
まずは、
役を決めるため、折据を回します。
席入りの後の、迎付けの一礼
連客は帛紗を腰につけ、四畳半に入ります。
亭主は茶道口で折据を回し
正客正面に折据を置きます。
そして
亭主は、お炭の準備をします。
「付」花月なので
亭主は正客に
「折据のおまわしを」と挨拶をします。
折据を回し
「月」がお炭を
「花」が初花になります。
「月」は紙釜敷を懐中し
灰器を持って、点前座に進みます。
後掃きを終えたところでしょうか。
落合先生も、熱心に指導してくださいます。
お炭が終わると
亭主は、茶碗を運びだし
棗と置き合わせ、
薄茶点前の準備をします。
「炭付花月之式」は
炭点前の後、薄茶三服点なので
進みが早いです。
三服目の茶碗が戻り
仕舞花が茶碗を取り込むと主客総礼、
そして座替わりです。
亭主は水次を持ち出し
折据正面に回って、主客総礼します。
亭主が水次を持って下がると同時に
連客は八畳に下がります。
最初の一歩、大事!!
お稽古の成果が出ていますね♪
でも
本当に大事なのは
「連客同士が心を合わせる」ということなのかも。。。。ですね。
そして
帛紗を懐中し
正客から順に次礼して、退室します。
最後、
控えの間で、互礼して終了です。
この後
お茶産休?が開けつつあるAさんに
美味しいお茶を点てていただき
みんなでまったりしました♪♪♪
本日の茶花
白いお花は、熨斗蘭
ピンクが秋海棠
紫が鈴虫草
この日の
ご菓銘は「片陰」
ご製は「多津瀬」さんです。
「片陰」とは
夏の午後の日差しが
家や塀などに影をつくるさま。
晩夏の季語でもあります。
今夏は、影もまた暑かったですね(汗)
久々のお稽古
楽しかった♪
やっぱり
お茶っていいですね♡
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp