長板総荘り 炉 [お稽古]
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20221210
落合先生のご自宅にて
お茶のお稽古でした。
玄関に入ると
サンタさんがお出迎えをしてくれました♬
お花は
木五倍子(キブシ)
と
藪山査子(ヤブサンザシ)
床には
松無古今色
(まつに ここんの いろなし)
お花は
白玉(シラタマ)(椿)
と
木葉の随菜(コバノズイナ)
竹の花入と
マッチしてます♡
こちらの床には
趙州大蘿蔔
(じょうしゅうだいらふ)
お花は
花水木(ハナミズキ)
と
曙(アケボノ)(椿)
この日の
ご菓銘は磯鳥(いそなどり)
磯にいる鳥(千鳥の異名)
ご製は多津瀬さんです。
ゴマが千鳥かな?
淡いブルーがキレイ。
さて
この日のお稽古は
「長板総荘り」です。
黄交趾の皆具が
目に鮮やかです。
以前は
交趾の華やかさが苦手でしたが
だんだん好きになってきました。
歳をとったということなのかしら(笑)
長板は
苦手なお点前でした。
(苦手なものが多すぎる(^0^;))
こちらの写真は薄茶ですが
濃茶は、頻繁に行ったり来たり(汗)
火箸もあるし。。。。
でもですね。
帛紗を左掌にのせて
長板正面に回るのは
好きなんです(^^)♫
「好き」が一つ出来ると
嫌いでは無くなります。
火箸、忘れたりはしますが。。。
好きなお点前です☆
皆具が雅ですしね♡
私にとって
この日が
今年最後のお稽古となりました。
今年は
いろいろと
行事が復活してきて
徐々に
以前の生活に戻りつつあります。
とはいえ
気を遣うことは
沢山あり
まだまだ
以前の普通には戻れない私です。
みなさま
ご安全に
良いお年をお迎えください。
利休百首
二畳台三畳台の
水指は
まづ九つ目に 置くが法なり
二畳台とは
二畳台目のこと。
台目畳とは
畳の長さが、通常の畳の3/4になります。
そういうお茶室があるのですが
その畳に水指を置く場合
客付の畳の目から九つ目に置く
のが基本。
とのことです。
台目のお茶室って
風情があって、素敵だとおもいます。
憧れます。
今日の空さま
空さまに鈴の着いた首輪をプレゼントしました。
しばらく首輪無しでいましたが
ドアの向こうにひっそり座っていると
危なかったりするのでね。
がしかし
自らの手で外しちゃいます。
コツを覚えたみたいで
一日、2~3回は外します(笑)
嫌いなのね。
ゴメンね。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp