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落合社中 初釜4 薄茶点前 [お茶事]


五月が丘裏千家茶道教室 
西区民文化センター裏千家茶道教室
20200209
落合先生のご自宅にて
初釜4です。

後炭が終わると
薄茶点前になります。

亭主は煙草盆を正客前に運び
一礼をして水屋にさがります。

1.jpg

それから
干菓子器を運びます。

2.jpg

そして
薄茶点前が始まります。

3.jpg

薄茶点前は
みんなで交代してお茶を点てました。

4.jpg

みんなで

5.jpg

ワイワイ言いながら

12.jpg

賑やかに

6.jpg

美味しく

7.jpg

楽しい薄茶席でした☆

8.jpg

お点前終了後に
亭主は再び席入りして
正客から順に
参席いただいたお礼の挨拶をします。

そして
亭主が茶道口に下がり
主客総礼となります。

その際
正客は亭主に
「お見送りご無用に」
と挨拶します。



連客が退席し
詰が最後に
躙戸を軽く音をさせて閉めると

亭主は
静かに躙戸を開け

9.jpg

主客無言で、感謝を込めて一礼します。

この感じ、素敵ですね☆☆☆

10.jpg

そして
無事
初釜を終えて
みんなで記念撮影です♫

私はレンズの手前にいます(笑)

11.jpg

落合先生のおかげで
みんな大満足の
初釜という名の
お茶事のお稽古でした♡

落合先生
ありがとうございました!

来年もできますように♡♡♡


五月が丘裏千家茶道教室
 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
 落合聿次(宗宇)自宅 
 水曜日  10:00~20:30 月3回稽古
 土曜日  10:00~17:00 月3回稽古


西区民文化センター裏千家茶道教室
 広島市西区横河新町6-1
 西区民文化センター 3階和室
 木曜日  15:00~20:30 月3回稽古


《月 謝》  
  月  額 : 6,500円
       (月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
  水屋料 : 1,500円

《講師紹介》
落合先生2.jpg落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。



《申し込み・お問い合わせ先》
 落合聿次(宗宇) 
  Tel.090-4579-5199 携帯
  Tel.082-941-1810 自宅
 〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号 
 E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp



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落合社中 初釜3 中立から濃茶・後炭まで [お茶事]


五月が丘裏千家茶道教室 
西区民文化センター裏千家茶道教室

20200209
落合先生のご自宅にて
初釜3です。

懐石の最後
縁高を持ち出し
亭主から
「お菓子お召し上がりの上
席を改めとうございますので中立を」
と挨拶があり

正客は
「それでは中立をさせていただきます。
ご用意が整いましたら、お鳴りもので」
と挨拶します。

亭主は
「ことによりまして」
と受けて、襖を閉めます。

お迎えには及びませんよ。
と客側の気遣いと

鳴りものでは
済まされないこともある場合も考えての
亭主側の
含みのある回答になっています。


普通は
銅鑼を鳴らしての席入となります。

1.jpg

腰掛待合に出た連客は
銅鑼が鳴ると
腰掛から立って踏石につくばい
銅鑼の音を最後まで聞きます。

銅鑼は5人未満であれば
大・小・中中・大

5人以上であれば
大・小・大・小・中中・大
となります。

ただ

鳴物を一点だけ、打ち残して
亭主が迎付に出る場合もあります。

なので
連客は
最後まで、静かに聞かねばなりません。

2.jpg

連客は最後の音を聞くと
一旦、腰掛待合に戻り
頃合いを見て
正客から次礼をして
蹲踞に向かいます。

3.jpg

詰は
円座と煙草盆を元に戻しておきます。

4.jpg

そして
席入になります。

10.jpg

床は
掛け物から
花になります。

11.jpg

濃茶席です。

5.jpg

拝見物が終わり

6.jpg

濃茶席の終了です。

7.jpg

続いて
後炭になります。

8.jpg

後炭は
私がさせていただきました。

灰さじの香をいれているところです。

9.jpg

お茶事で
後炭をするのは初めてでした☆

後炭は初炭の燃え方次第なんですが
釜をあげた後の
炉中の
炭の感じが新鮮でした。

落合先生の配慮で
胴炭は見事に割ることができました☆


少々
燃え尽きた感があり
(中立前の休憩が長かった??笑)
炭を継ぎ足すハプニングも(笑)

なかなか
思い通りには行かないものなんですね。

でも
それもまた
楽し!!!です♫




五月が丘裏千家茶道教室
 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
 落合聿次(宗宇)自宅 
 水曜日  10:00~20:30 月3回稽古
 土曜日  10:00~17:00 月3回稽古


西区民文化センター裏千家茶道教室
 広島市西区横河新町6-1
 西区民文化センター 3階和室
 木曜日  15:00~20:30 月3回稽古


《月 謝》  
  月  額 : 6,500円
       (月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
  水屋料 : 1,500円

《講師紹介》
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うお座 O型
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 落合聿次(宗宇) 
  Tel.090-4579-5199 携帯
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落合社中 初釜2 懐石 [お茶事]


五月が丘裏千家茶道教室 
西区民文化センター裏千家茶道教室

20200209
落合先生のご自宅にて
初釜2です。

初炭が終わり
懐石へと移ります。

まずは
折敷という膳に
右点前に汁椀
左手前に飯椀
奥に向付をセットします。

25.jpg

反対から写真を撮ったので
見づらいと思います(^_^;

ご飯は一文字です。
汁は手鞠麩にからしをチョンと乗せています。
これを11人分用意します。

27.jpg

向付は、鯛で花びらに♡
朝一
私が、短冊からそぎ切りして
奥様が、盛り付けをしてくれました。

最後に加減酢をかけて

29.jpg

折敷は
一膳づつ
亭主が客に手渡します。

そして
燗鍋一献目が出ます。

続いて
飯器が出ます。

はじめの飯器には
一人づつ、取りやすいように
人数分小分けにして出します。

31.jpg

もちろん
蓋をして(^^)

50.jpg

その後、汁替えです。 汁椀を一回下げて
大根を松に型抜きしたものを
出しました。
写真、取り忘れです。
写真よりも
スピードが勝負ですから(笑)

それから
煮物が出ます。

煮物は
海老真薯(しんじょ)です。

33.jpg

三つ葉を輪にして
柚を折れ松葉に
人参と大根で双鶴にしました。

32.jpg

そして
燗鍋二献目が出ます。

そして
焼物です。

ブリは社中のMさん作です。

この後
預けどっくりで酒が出されます。

34.jpg

そして進肴(預け鉢)は焚合せです。
椎茸は社中のHさん作です。
伊達巻きは、奥様のお手製です。

35.jpg

進肴(預け鉢)二種目
大根と人参の酢の物です。
前日に社中のTさんが作ってくれました。

38.jpg

そして
二度目の飯器です。
お客様が少し残すくらい
たっぷり大盛りに盛ります。
もちろん、蓋をして出します。

60.jpg

ここでしばらく
連客は、食事とお酒を楽しみます。

それから
頃合いを見て
小吸物を出します。

梅・針生姜に出汁を入れて出します。

39.jpg

それから
亭主は
八寸と燗鍋三献目を持ち出します。

八寸は
左手前に海・川のもの
右奥に山か野のものを乗せます。

今回は
ホタテと菜の花の辛子和えです。

40.jpg

この後
湯斗と香の物が出ます。

写真、撮ったはずなのに無い(~_~;)
失礼しました(涙)

これは2013年の初釜の際の写真です。
煎った米にお湯をたしたものが湯斗
香の物は、お漬物です。

DSC00394.JPG  DSC00392.JPG

そして
最後に
縁高で濃茶の菓子を出します。
今年最後の花びら餅です☆
ご製は「高木」さんです。

41.jpg

この後
連客は中立をして
腰掛待合に進みます。

はぁ~
とにかく
タイミングを計って
お待たせしないように
ぐいぐい、いきました(笑)

皆様に喜んでいただけたようで
達成感が半端ないです。
自己満足ですが(笑)

奥様
ありがとうございました。
来年も頑張りましょう!!

最後に
奥様のお出しは最高でーす!!!





五月が丘裏千家茶道教室
 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
 落合聿次(宗宇)自宅 
 水曜日  10:00~20:30 月3回稽古
 土曜日  10:00~17:00 月3回稽古


西区民文化センター裏千家茶道教室
 広島市西区横河新町6-1
 西区民文化センター 3階和室
 木曜日  15:00~20:30 月3回稽古


《月 謝》  
  月  額 : 6,500円
       (月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
  水屋料 : 1,500円

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落合先生2.jpg落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
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茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。



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 落合聿次(宗宇) 
  Tel.090-4579-5199 携帯
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落合社中 初釜1 待合から初炭まで [お茶事]


五月が丘裏千家茶道教室 
西区民文化センター裏千家茶道教室

20200209 落合先生のご自宅にて
初釜でした。

でも
初釜という名の
お茶事のお稽古というのが正しいかもです♫

では、まず
連客は
寄付で身支度を調えた後
待合に入り
「お召し上がりの上、腰掛け待合へ」
と案内され 湯をいただきます。

1.jpg

連客が腰掛け待合へ向かうころ
亭主は水を張った手桶を持って
蹲踞に行き
湯桶石の上に手桶を置きます。
そして
蹲踞の水で周囲を清め
自分自身も手水を使い口をゆすいで清め
手桶の水を蹲踞に入れます。

2.jpg

連客は
庭の風情を楽しみつつ
気配で
亭主が座を清め
蹲踞を清めているのを感じながら
迎付が近いことを感じとります。
(お稽古なので
みんなで順番に連客になります♫)

3.jpg

そして、迎付け
亭主が猿戸を開け
迎付に出ると
正客、連客は無言のうちに
総礼となります。

4.jpg

亭主は躙口から入り
草履を裏合わせにして
戸尻に立てかけて
躙口に手がかりだけ開けて
水屋に下がります。

ちなみに
手前の小石は「関守石」です。
こっから先は、立ち入り禁止という意味があります。

8.jpg

蹲踞の横の手桶にはお湯が。。。
落合先生の優しさです♡

5.jpg

連客は正客から順に
蹲踞で手と口を清めます。

6.jpg

詰は躙口を
軽く音をさせて締め
掛け金を掛けます。

9.jpg

連客は
釜・炉中を拝見します。

11.jpg

亭主は
連客の席が決まると
茶道口を開けて
主客総礼します。

正客は「どうぞお入りを」と
声をかけ
扇子を前にして進み
今日の招待の礼を述べます。

亭主は席中に入り
正客から順に挨拶をします。

それから
正客は
露地の風情をたたえ
掛け物について、尋ねます。

亭主は
それに応え
言葉の切れ目をみて会釈し
茶道口に下がって襖を閉めます。

それから
初炭手前が始まります。

12.jpg

13.jpg

亭主は香合を建付に置いて
主客総礼の後
「勝手を見つくろいまして
粗飯を差しあげます。」
と挨拶をして、襖を閉めます。

つづく。。。。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


今回、私は
落合先生の奥様の助手として
懐石料理のお手伝いをさせていただきました♫

写真は料理の合間に撮りましたので
足りない部分もありますが
社中の方が撮ってくれた写真もありますので
言葉で補って、紹介できればと
思います。

いろいろと
本当に楽しくって♪
すでに
来年の初釜が楽しみな私です♫

利休百首は
ちょっとお休みさせていただきます。



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 落合聿次(宗宇)自宅 
 水曜日  10:00~20:30 月3回稽古
 土曜日  10:00~17:00 月3回稽古


西区民文化センター裏千家茶道教室
 広島市西区横河新町6-1
 西区民文化センター 3階和室
 木曜日  15:00~20:30 月3回稽古


《月 謝》  
  月  額 : 6,500円
       (月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
  水屋料 : 1,500円

《講師紹介》
落合先生2.jpg落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。



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 落合聿次(宗宇) 
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