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中置 大板の扱いで [お稽古]
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202401005
落合先生ご自宅にて
お茶のお稽古でした。
この日のご菓銘は
「こぼれ萩」
ご製は多津瀬さんです。
あと
社中の方のお土産♪
源氏窓をいただきました♬
口の中で
すっと
溶けました♡
玄関のお花は
歌仙草(カセンソウ)と
凡篤蓼(ボントクタデ)
凡篤蓼(ボントクタデ)
葉にしみがあるのが特徴とか
たまたま?
ハートしみでカワイイ♡
床には
お花は
犬蓼(イヌタデ)と
凡篤蓼(ボントクタデ)と
段菊(ダンギク)
こちらのお花は
藤袴(フジバカマ)と
雁金草(カリガネソウ)と
藤袴(フジバカマ)
さて
この日のお稽古は
「中置」です。
「中置」は
十月初旬から開炉までの
時期のお点前です。
ということは
ほぼ
十月のみですよね。
日ごと寒くなり
暖かさが恋しくなる時期に
水指を少し遠ざけ
風炉(炭火)を
少し、お客様に近づける。
奥ゆかしい
おもてなしです♡
で
今回は「大板」の扱いで。
まずは薄茶です。
お茶椀・棗はいつも場所に
蓋置・柄杓は
風炉の手前に横一文字に引きます。
なんか
いいですね。
後は
普通に
水指の蓋をして
「お棗お茶杓の拝見を」
棚に荘るがごとく
柄杓、構えて
蓋置を少し右へ
その左に
柄杓を縦に置きます。
あとは
いつものごとくです。
濃茶も
柄杓を横一文字に引きます。
あとは
いつもと同じです。
そして
拝見物を出した後
棚に荘るがごとく
蓋置・柄杓を
縦に荘ります。
「中置」
ここ数年
「五行棚」でのお稽古だったので
今回は「大板」で
お稽古しました。
「五行棚」も素敵ですけど
「大板」も
いいですね♡
利休百首
筒茶碗
深き底より ふき上がり
重ねて 内へ 手をやらぬ ものなり
筒茶碗は
寒い時期に使われる
筒状の底の深い茶碗です。
寒い時期に
少しでも
暖かいお茶を飲んでいただくよう
筒状のお茶碗を使います。
で
その筒茶碗を茶巾でふく際
まず底をふき
その後に縁をふく。
底が深いから
先に縁をふくと
底をふく際に
また
縁に指や手が触れてしまうから
ということです。
今日の空さま
なにかの反射の光が
鈴みたいに光ってます。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
またまた大円草のお稽古でした☆ [お稽古]
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20240928
落合先生ご自宅にて
お茶のお稽古でした。
この日のお稽古は
またまた「大円草」だったので
点前の写真はありません。
「大円草」は
濃茶2服点てなので
時間がかかります。
なので
お稽古する人が少ないときが
チャンスなんです(^^)v
で
この日のご菓銘は
「棚田の秋」
ご製は多津瀬さんです。
黄金に実った稲穂と
畦でしょうか。
玄関のお花は
水引(ミズヒキ)と
秋海棠(シュウカイドウ)
床には
実る秋
ちいちいぱっぱ ちいぱっぱ
村雀の にぎやかなこと にぎやかなこと
村雀の
かわいいこと かわいいこと♡
お花は
桜蓼(サクラタデ)と
歌仙草(カセンソウ)
こちらのお花は
宗丹木槿(ソウタンムクゲ)
ということで
この日も楽しいお稽古でした。
先週に続きの
「大円草」なので
パーフェクトかなと思ったのですが
パーフェクトならず(T_T)
精進が足りませぬ(~_~;)
利休百首
口ひろき
茶入の茶をば 汲むという
狭き口をば すくふとぞいふ
ほぅ~
としか言えない
今の私です。
今日の空さま
空さま
切り抜きで
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
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大円草のお稽古でした。 [お稽古]
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20240921
落合先生ご自宅にて
お茶のお稽古でした。
この日のお稽古は
「大円草」だったので
点前の写真はありません。
この日の
ご菓銘は「月代」(つきしろ)
ご製は多津瀬さんです。
「月代」(つきしろ)とは
月が出る前
東の空が白んで明るく見えることです。
「月代」を(さかやき)と読んでしまうと
額から頭のてっぺんにかけて
髪を半月状にそった髪型。
(ちょんまげの下の部分)
という意味になってします。
さて
玄関のお花は
白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)と
犬蓼(イヌタデ)
白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)の別名は
白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)
どちらも
尊い名前ですね。
床には
清風万里秋
(せいふう ばんりの あき)
秋が至るところに訪れて清々しい風が吹き渡る。
悟りを開いた瞬間
澄み渡る秋空のように
目の前が開け
清々しい境涯が
どこまでも広がっていく
お花は
高砂芙蓉(タカサゴフヨウ)と
萩(ハギ)
こちらの床には
清泉石上流
(せいせん せきじょうを ながる)
清らかな水が
岩の上を
流れていく
一点の曇りもない
爽やかな悟りの境地
お花は
藪蘭(ヤブラン)と
鈴虫花(スズムシバナ)
日中は
まだ暑いですが
やっと
朝晩、過ごしやすくなってきました。
ですが
石川の惨状には
胸が痛みます。
利休百首
大海を あしらふ時は
大指を
肩にかけるぞ 習ひなりける
大指とは、親指のこと
平棗の扱いで
大海を、左掌の上に置き
左親指を肩にかける
ですね。
今日の空さま
舌、ペロンチョ
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
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茶箱 月点前 [お稽古]
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20240914
落合先生ご自宅にて
お茶のお稽古でした。
この日のご菓銘は
「州浜臺」(すはまだい)
ご製は多津瀬さんです。
州浜臺は
蓬莱山に似ためだたい形とされているそうです。
玄関のお花は
萩(ハギ)と
水引(ミズヒキ)と
野紺菊(ノコンギク)
床には
「行雲」
(こううん)
とどまることなく
自由無礙(むげ)に流れいく雲
何事にも執着せず、滞らない
自在な心境の象徴。
☆こうでありたい☆
お花は
祇園守(ギオンマモリ)(木槿)と
深山唐松(ミヤマカラマツ)
こちらのお花は
萩(ハギ)と
歌仙草(カセンソウ)
さて
この日のお稽古は
茶箱「月点前」です。
「月点前」は雅で美しいお点前です♡
器据(きずえ)を
小羽根で
掃き清める所作が雅びです。
棗は小さくてカワイイ♡
器据に展開されたお道具たち
雅ですよね♡
さてさて
正客は私♬
この日
Mさんの高知土産をいただきました♬
「白花栴檀」(しろばなせんだん)
上用なんですが
甘さが上品で
とっても、あっさりしています。
さてさてさて
点前に戻ります。
お茶を頂き
湯をすて
「お仕舞いくだい。」
「お仕舞いいたします。」
で
茶筅通し
今回は「拝見無し」なので
振出しが
膝横にあります。
茶杓を清めたら
>
建水引いて、茶箱を引きます。
棗は袋に入れ
袋に入れた棗を茶碗に入れ
また
袋に入れます。
う~ん、雅~
鉄瓶の蓋をきることも忘れずに
器据もたたんで
茶箱を重ねて
水屋に下がります。
茶箱は苦手ですが
「月点前」は、雅な感じが
大好きです。
月を愛でながら
「月点前」
雅ですよね~♡
利休百首
文琳や
茄子 丸壺 大海は
底にをば かけてこそ持て
茶入の
文琳、茄子、丸壺、大海について
清めるときは
底に指を掛けましょう。
ですね。
今日の空さま
猫の写真を撮るのは難しい(~_~;)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
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西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
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月 額 : 6,500円
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軸荘付花月之式 (風炉) [お稽古]
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20240907
落合先生ご自宅にて
お茶のお稽古でした。
玄関のお花
宗旦木槿かな?
そして
かわいい兎さんたち
仰け反った姿がカワイイ♡
そしてそして
この日のご菓銘は
「重陽」
ご製は多津瀬さんです。
9月9日は
重陽の節句ですね。
さて
この日の茶花
こちらは、秋海棠(シュウカイドウ)
こちらは
熨斗蘭(ノシラン)と
木槿祇園守(ムクゲギオンマモリ)
です。
さてさて
この日のお稽古は
「軸荘付花月之式」
「軸荘」の後に
薄茶4服点てになります。
そもそも「軸荘」は
掛物が
宸翰(しんかん)や名物
由緒のあるもので行う。
とあります。
宸翰?て何?
宸翰とは
天子自身が書かれた文書
つまり
天皇,上皇が自ら筆をとって書いた文書
とのこと。
でも、しかし
「軸荘付花月之式」では
宸翰、身分の高い人の筆や
名物、由緒のあるものは掛けず。。。とあります。
「花月之式」自体が
お稽古の為のものだからでしょうか?
この日は
3人でのお稽古だったので
軸の扱い(巻紙・巻緒)を
しっかりお勉強させていただきました。
そして
花月は「初花」と「仕舞花」だけで行いました。
「月」が軸を荘り
「正客」が「初花」
「亭主」が「仕舞花」
3人花月
3回して一巡です♬
「花月のお稽古」のお稽古ですね。
かなりの
臨機応変ですが
許容していただいた落合先生に
感謝でございます。
お陰様で
「軸荘」と「花月」
ともに
中身の濃いお稽古になりました。
利休百首
肩衝は
中次とまた同じこと
底に指をば かけぬとぞ知れ
肩衝を清めるときに
左手の小指で
底を支えない。
ですね。
今日の空さま
朝寝の定位置
私のベッドの上zzzzz
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
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常盤会落合組の茶会 [イベント]
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20240901
御菓子所高木十日市本店
お茶室において
常盤会落合組のお茶会がありました。
御菓子のご菓銘は
「萩の露」
ご銘は高木さんです。
点前をさせていただいたり
半東をさせていただいたり
反省点は沢山ありますが
楽しく参加させていただきました。
反省を忘れずに
精進します。
暑い中
お越し頂いたお客様には
感謝感謝でございます。
利休百首
薄茶入
蒔絵 彫もの 文字あらば
順逆覚え 扱ふと知れ
薄茶器に
模様・柄・文字等があるときは
ずれないように
蓋を閉めること。
正面を見定めること。
ですね。
見ずに
ずれないように
蓋をする。
結構、難しいです(~_~;)
今日の空さま
昼寝の定位置
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
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濃茶付花月之式 (風炉) [お稽古]
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20240824
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
10日は我が家のお盆
17日は教室の盆休みだったので
久しぶりのお稽古です♬
金魚ちょうちんが
「ようこそ ようこそ」と
お迎えしてくれます。
玄関のお花は
熨斗蘭(ノシラン)と
蓼(タデ)
床には
白雲抱幽石
(はくうん ゆうせきを いだく)
白雲が
幽寂な石を抱いているのみという
侘び住まいの風情
お花は
祇園守(ギオンマモリ)と
秋唐松(アキカラマツ)?かな?
こちらのお花は
熨斗蘭(ノシラン)と
歌仙草(カセンソウ)
さて
今日のお稽古は
「濃茶付花月之式」
そして
今日のお菓子♬
ご銘は「琥珀」
ご製は多津瀬さんです。
ヒンヤリ ツルリンと
美味しくいただきました (^^)♫
さてさて
「濃茶付花月之式」
「付もの」なので
「折据、お回しを」
札を引いて
「月」(濃茶)
「花」(初花)
と名乗ります。
「月」は濃茶を点てて
定座に出すと
濃茶を順服するため
素早く仮座に入ります。
「正客」は
「月」が仮座に座ると
茶碗を次客との間に置いて
総礼
「月」は
「正客」に
拝見を所望されると
にじって、「正客」に茶碗を運び
仮座まで、にじって戻り
すぐさま
点前座に戻り
水一杓さして
帛紗を腰に付けます。
そして
茶碗が戻って
総礼
茶碗をこすすぎして
仮座に進みます。
「初花」は
点前座にすわると
まず
棗を清めます。
「二の花」は
点前座にすわると
まず
茶入と棗の置き替えをします。
三服目が最後なので
折据はすみかけで
この後
茶碗が帰ってきて
総礼
座替わりです。
「仕舞花」は
茶入、茶杓、仕覆を拝見に出します。
そして
柄杓、蓋置を棚に荘り
茶碗を勝手付きに割りつけて
棗を棚に飾ります。
「亭主」は
水指に水を注ぎ
拝見ものを取りに出て
立つと同時に
連客は八畳にさがります。
初めて
「濃茶付花月之式」
をした時
一から百まで、あやふやで(笑)
そもそもの
「濃茶」「薄茶」も
ちゃんと出来ていなくて(汗)
教則本を見ても
すんなり頭に入って来なくて
モヤモヤっとしていましたけど
継続は力なり!!
今回
初めて
頭の中で、明確に理解?
できたような気がします。
家で
一人花月をした成果も
あるかも(^^)?(^^)(^^)v
利休百首
棗には
蓋半月に 手をかけて
茶杓を円く 置くとこそしれ
「蓋半月」とは
棗の蓋を
上から持つ時に
蓋の表面と指との間に
三日月の空間が空くように
優しく持つこと。
「円く」とは
棗に茶杓を置くとき
向こう手前と
置くこと。
ですね。
今日の空さま
ベランダの
防水工事、塗り立てなので
外に出られない空さま
今だけのレイアウトで
外を眺めています。
五月が丘裏千家茶道教室
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《月 謝》
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夏は平水指で。 [お稽古]
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20240803
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
この日のお稽古は
「平水指」
ガラスの水指と
青もみじの茶碗が
涼を呼びます。
ちなみに
棗は「片輪車」です。
夏になると
「平水指」を使いたくなります。
水を注ぐときの音も
また涼しげです。
さて
この日のご菓銘は
「玉藻羹」(たまもかん)
透き通った水の流れに
ゆらゆら揺れる青々とした藻
ご製品は多津瀬さんです。
床には
白雲抱幽石
(はくうん ゆうせきを いだく)
白雲が
幽寂な石を
抱いているのみという
侘び住まいの風情
お花は
宗旦槿(ソウタンムクゲ)です。
こちらの床には
一雨潤千山
(いちう せんざんを うるおす)
ひとしきりの雨が
あらゆる山を潤す。
一つの根本真理が
万象に現れる。
お花は
偽小判草(ニセコバンソウ)と
桔梗(キキョウ)です。
エアコン無しの夏は
考えられませんが(^0^;)
尚且つ
「涼」を感じられる
お稽古でした♡
利休百首
中継は
胴を横手に かきて取れ
茶杓は 直に おくものぞかし
中継は中次のこと。
中次は横を持つ。
茶杓を置くときは
棗のように
向こう手前ではなく
まっすぐ水平に置く。
ということですね。
今日の空さま
ベランダの
防水工事のため
フェンスを外しているので
いつもは見えない
外の世界が見えてます。
何を
思っているのでしょうか。
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〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
三友之式 (風炉) [お稽古]
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20240727
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
この日のお稽古は
「三友之式」
8畳のまま
正客から順に
花を入れます。
亭主が花台を持って立つと
連客は帛紗を腰につけます。
亭主が
香盆を持ち出して
折据を取りまわします。
「月」が香を焚き
「花」が初花になります。
私が香をさせていただいたので
写真はありません (^0^;)
亭主が
香盆を床に飾り
立つと同時に
連客は4畳半に進みます。
お茶は薄茶四服点
「菓子付花月」となります。
さて
この日の
ご菓銘は「蛍袋」
ご製は多津瀬さんです。
お稽古の前に
いただきました♬
「菓子付花月」なので
「花」が茶巾を取ると
折据を取りまわします。
お茶をいただく前に
お菓子をいただきますから (*ฅ́˘ฅ̀*)♬
さてさて
お稽古の後のお稽古
みんなで
いろんな花入に
花を入れる
お稽古をさせていただきました。
落合先生にも
熱心に、ご指導いただきました。
見るだけではなく
実践することで
自分のものに出来たように思います。
楽しくて
有意義なお稽古でした☆☆☆
利休百首
よそにては
茶を汲みて後 茶杓にて
茶碗のふちを心してうて
これ
大事です。
茶杓で
茶碗にお茶をいれ
その後
茶杓に付い茶を落とすため
軽く
茶杓を茶碗の縁にあてます。
口にすれば
「コツン」ですが
実際には
「コ」くらいで。。。
特に
他所さまの茶碗は
気をつけなければなりませぬ。
茶碗の状態が
わかりませんからね。
私も 大寄せの茶会等で
他所さまのお茶碗を扱うときは
粗相の無いよう
より丁寧に扱います。
今日の空さま
朝日を浴びる空さま
カラスの鳴き声に
イカ耳です。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
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洗い茶巾 [お稽古]
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20240720
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
この日の
ご菓銘は「落とし文」
ご製は多津瀬さんです。
平安時代
好きな人に思いを伝えるため
文をくるくるっと巻いて
近くに落としてたとか
そして
葉をクルクルっと巻いて
その中に卵を生むさまが
落とし文に似ていたので
オトシブミと名付けられた昆虫
ということで
くるっと巻かれた葉に
卵が一つ
白いポチが
虫の卵だと思うと
ちょっと (⌒-⌒; )
でも しかし
好きな人の近くに
文を落とす?
って
大胆ですね。
さて
玄関のお花は
秋海棠(シュウカイドウ)
と
偽小判草(ニセコバンソウ)
床には
竹葉々起清風
(たけ ようよう せいふうを おこす)
相(あい)送りて
門に当たれば 修竹(しゅうちく)あり
君が為に
葉葉(ようよう)清風を起こす
旅立つ友にあてた詩です。
「君が為に」。。。
素敵な言葉です。
お花は
大徳寺白(ダイトクジシロ)
まぶしいくらい
凜としています。
こちらの床には
一雨潤千山
(いちう せんざんを うるおす)
ひとしきりの雨が
あらゆる山を潤す。
慈雨(如来の教えや慈悲)が
あまねく行き渡る
修竹に清風
山を潤す雨
清々しいですね (◦ˉ ˘ ˉ◦)
こちらのお花は
宗旦木槿(ソウタンムクゲ)
こちらは
金水引(キンミズヒキ)
秋海棠(シュウカイドウ)
利休草(リキュウソウ)
そして花入は
「イイダコ壷」
小さくてカワイイ♡♡♡
底に
ちゃんと穴も開いていました☆☆☆
さてさて
この日のお稽古
私は「茶箱 卯の花」を
楽しく
させていただきました。
もっともっと
茶箱のお稽古をして
苦手意識を克服したいと思います。
そして
Kさんは
「洗い茶巾」のお稽古。
平茶碗に
二つに折られた茶巾
茶筅・茶杓と
お水が入っています。
棗・茶杓を清めたあと
茶碗の上で軽く絞り
建水の上で
しっかり絞ります。
そして
お茶碗の水を
サァーっと
建水に流します。
涼を感じるお点前です。
冷たい井戸水だと
もっと涼やかでしょうね。
今思えば
昔の夏の暑さは
快適な暑さでしたよね。
利休百首
とにかくに
服の加減を 覚ゆるは
濃茶 たびたび点てヽ 能く知れ
そうですね。
その通りです。
今日の空さま
暑くても
外が好き
網戸越しの空さま
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
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土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
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《月 謝》
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水屋料 : 1,500円
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落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
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