貴人点と貴人清次 (炉) [お稽古]
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20240420
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
。。。。。。
聞き忘れました(^^;
床には
桃花千年春
(とうか せんねんの はる)
桃の花が
千年変わらぬ
春を彩っている。
中国では
桃は長寿や魔除けを意味するそうです。
西王母の桃を食べると
三千年、長生きするという伝説も
有名ですよね。
お花は
都忘れ(ミヤコワスレ)と
白山吹(シロヤマブキ)と
黄花踊子草(キバナオドリコソウ)
どの花も、生き生きとしていて
元気をいただきました!
この日の
ご菓銘は「潮干」(しおひ)
ご製は多津瀬さんです。
昔はよく潮干狩りに行ったな~
さてさて
この日のお稽古は
貴人点もしくは
貴人清次なんでも
でした。
私とKさんは
「貴人点 薄茶点前」をお稽古していただきました。
基本のお点前なので
丁寧を心がけて
お点前させていただきました。
HさんとBさんは
「貴人清次 薄茶点前」をされました。
貴人とは、高貴な方。
清(きよ)は貴人
次(つぎ)はお供
高貴なお客様が
お供を連れて来られたとき
お供の方にも
「一服どうぞ」と
お茶を差し上げるお点前です。
まずは
「お菓子をどうぞ」から
亭主は
貴人台と棗を置き合わせると
次茶碗と建水を持って
定座に座ります。
貴人台は
お次の上客が貴人に取り次ぎます。
上客とは 上座に座るお供。
お供の中で一番エライ人です。
拝見のときも
お次の上客が貴人に取り次ぎます。
貴人点、貴人清次ともに
客も
大事なお稽古になります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして
5人揃ったので
平花月之式のお稽古を
一回だけ
させていただきました。
相変わらず
くじ運の悪い私でしたけど(笑)
とっても楽しかった!!!!!
「人数揃ったら一回だけ花月」
っていうのも
なかなかいいかも!(^^)!
ということで
この日も
楽しい楽しいお稽古でした♪
利休百首
上手には
すきと器用と功積むと
この三つ そろふ人ぞ 能(よ)くしる
確かに
まず好きでないとね。
そして 器用だったら最高ですね。
でも
一番大事なのが
「功を積む」こと
積み重ね、努力をすること。
ただ続ける。
ということだけでも
素晴らしいことなのかも。
今日の空さま
春は外でゴロンが、気持ちいい♡
隠し撮りに気づいて
ナヌっ!?
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
逆勝手 濃茶点前 (炉) [お稽古]
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20240323
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
クリスマスローズ
私も育ててみたいな♬
床には
喫茶去
(きっさこ)
お花は
利休梅(リキュウバイ)
と
藪椿(ヤブツバキ)
この日の
ご菓銘は
列列椿(つらつらつばき)
意味は
並んで数多く咲いている椿の花。
巨勢山(こせやま)の つらつら椿 つらつらに
見つつ 思(しの)はな 巨勢の春野を
〈万葉集・五四〉
ご製は多津瀬さんです。
さて
この日のお稽古は
逆勝手です。
私は
薄茶点前をさせていただきました。
足は
左足から入って
右足から出る。
帛紗は右膝頭の上で
三つ折りにする。
等
引っかけが沢山あり
考えながらのお点前になりました。
そして
Bさんは濃茶点前です。
茶入と茶碗の
置き合わせの位置が逆になります。
柄杓は左手で蓋置に引きます。
茶入と茶杓の位置も反対です。
建水を引く時は
茶杓を握りこんで
右手で。
茶碗を
勝手付きに割りつけるときは
左手で
今回
逆勝手のお点前も
新鮮でしたが
お点前さん越しに見える
庭の景色が目に楽しく
とても新鮮でした♡
ということで
今回も楽しいお稽古でした。
お稽古の後の一服も
美味しゅうございました♬
利休百首
はぢをすて
人に物とひ 習ふべし
是ぞ 上手の 基なりける
本当にそうですね。
そうしないと
一生の後悔となります。
今日の空さま
寝床から出てきました~
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
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木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
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お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
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廻り炭之式 [お稽古]
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20240316
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
利休梅(リキュウバイ)
と
藪椿(ヤブツバキ)
床のお花は
土佐水木(トサミズキ)
と
藪椿(ヤブツバキ)
こちらには
木五倍子(キブシ)
と
白玉(シラタマ)(椿)
そして
この日のご菓銘は
「山霞」(やまがすみ)
ご製は多津瀬さんです。
春なれや 名もなき山の 朝がすみ」芭蕉
(手前の筋2本は箸の後です。左にも。。m(_ _)m)
さて
この日のお稽古は
「廻り炭之式」
みんな初めてなので
先に
割稽古をしていただきました。
まずは
炭台に炭を乗せます。
巴半田のお稽古です。
筋半田のお稽古です。
巴半田と筋半田は
4~5回以上は
お稽古させていただきました。
(巴半田は10回くらいしたかも (⑉• •⑉)♡ )
それでも
納得には、ほど遠く
しかも
楽しくて
永遠にやっていられる
無限ループにはまりそうでした(笑)
そして本番。
迎付けで主客総礼。
初掃きのあと
炭台を点前畳の客付きに置き
巴半田を持ち出し
長火箸で炭を巴半田にあげます。
細かい火は底取ですくって
巴半田にあげます。
亭主は
巴半田を水屋にさげ
灰器を持ち出し
炭台を元の位置に戻し
灰を蒔き
中掃きをして
埋め香をして
炭をつぎます。
そして
炭台をまた
点前畳の客付きに置き
灰器を繰り上げ
水屋にさがり
筋半田を持ち出し
末座に進みます。
ここから
正客は、
亭主のついだ炭を筋半田にあげ
自分の炭をつぎます。
次客は
正客のついだ炭を筋半田にあげ
自分の炭をつぎます。
三客は
次客のついだ炭を筋半田にあげ
自分の炭をつぎます。
四客は
三客のついだ炭を筋半田にあげ
自分の炭をつぎます。
最後
亭主が
四客のついだ炭を筋半田にあげ
自分の炭をつぎ
後炭な感じで
締めくくります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
無学宗衍和尚の偈頌は
端的底看聻
(たんてきていにみよにい)
最も
火がおこりやすく
無駄のない炭を考えなさい。
ということで
廻り炭の炭は
自由につげるのですが
(胴炭だけは動かさず)
みんな基本に忠実です。 私も。。 (¯∇¯٥)
今回わかったこと。
そもそも
炭手前を習得していないと
「自分の炭」どころではない。
ということ。
反省いたします。
利休百首
こゝろざし
深き人には いくたびも
あはれみ深く 奥ぞ 教ふる
こころざし
深いとはいえない私に
いくたびも教えていただき
ありがとうございます。╰(*´︶`*)╯♡
今日の空さま
うっとり
空さま、カワイイ♡
守ってあげたい♡
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
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落合聿次(宗宇)
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釣釜のお稽古 [お稽古]
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20240309
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
椿
詳細、聞き忘れました(^0^;)
床には
万物生光輝
万物 光輝を 生ず
(ばんぶつ こうきを しょうず)
万物(あらゆる生命)は
ありのままのすがたで(すでに)
光り輝いている。
お花は
桃(モモ)
と
紫大根(ムラサキダイコン)
こちらは
利休梅(リキュウバイ)
と
侘助(ワビスケ) 椿
こちらの床には
和敬清寂
(わけい せいじゃく)
お花は
立金花(リュウキンカ)
まるで造花のように
輝いていました。
花言葉は
「必ず来る幸福」「富」
とのことです。
この日のご菓銘は
春の色(はるのいろ)
ご製は多津瀬さんです。
さて
この日のお稽古は
釣釜です。
まずは初炭手前から
大あげ
からの
濃茶点前
釜がゆれるので
蓋を摘まむのに集中です (¯∇¯٥)
初炭手前の成果♡♡♡
よく湯が沸いています。
この後
私が後炭手前をさせていただきました。
そして
薄茶点前
流し点です。
お稽古が終わる頃には
炭はこんな感じになりました。
いい感じ♡
後炭手前の成果? (*^^*)
釣釜は
ほぼ年に一回のお稽古です。
こうして
一通りの流れを
お稽古出来て
充実~~~ 満足~~~
ホクホクです (๓´˘`๓)♡
利休百首
ならひつゝ
見てこそ習へ 習はずに
よしあしいふは 愚なりけり
これもそのままの意味だと思います。
昨今
茶道に触れる機会って
少ないですよね。
「見た事もない」という方も
多いと思います。
私も
たまたま
ご縁をいただいただけですから。
この先
皆様に、茶道とのご縁がありますように
心より願っております。
「お待ちしております~~」╰(*´︶`*)╯♡
今日の空さま
演技派?
なんだ。その憂いは。。。。。。。。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
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後炭手前 (炉) [お稽古]
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20240224
落合先生のお宅では
通常通り、お稽古がありましたが
私は私用でお休みでした。
社中の方が撮られた写真で
ご紹介させていただきます。
Mさんは
後炭手前をされたようです。
釜をあげて
初掃きします。
炉中の炭をととのえます。
そもそも
後炭とは
初炭⇒濃茶点前
の後
薄茶点前の前に
火力の弱くなった
炭火を立て直す作業です。
(ざっくり)
そして
湿し灰を蒔き
中掃きをして
炭をつぎます。
そして
後掃きをして
釜に水をつぎます。
あ~
炭は良いですね。
利休百首
その道に
入らんと 思ふ心こそ
我身ながらの 師匠なりけれ
説明の必要なし。
そのままですね。
私の場合
「ぜひお茶がしたい!」
と思って始めたわけではなく
ご縁をいただいて
なんとなく始めました。
離れた時期もありましたが
また
ご縁をいただいて再開。
結局のところ
「好き」なんです。
「好き」こそ
我身ながらの 師匠なりけれ
利休百種、
3周目です。
初回と2回目と
また違う「何か」が
感じられたら、幸いです。
今日の空さま
マヌル クウ
五月が丘裏千家茶道教室
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《月 謝》
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うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
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老松茶器に筒茶碗 (炉) [お稽古]
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20240210
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関の花は
太郎冠者(タロウカジャ)(椿)
と
山茱萸 (サンシュユ)
床には
松無古今色
(まつに ここんの いろなし)
松は
古今変わることなく
瑞々しい緑を保つ。
仏の教えは
古来変わらない。
お花は
藪椿(ヤブツバキ)
と
藪山櫨子(ヤブサンザシ)
こちらの床には
日出乾坤輝
(ひいでて けんこう かがやく)
乾坤(けんこう)とは、天と地。天地。
朝日をあびて、天地(万物)が輝いている。
↓
迷妄の雲が晴れて
心の中の仏性のはたらきが輝きだす。
お花は
太郎冠者(タロウカジャ)(椿)
と
山茱萸 (サンシュユ)
さて
この日のご菓銘は「野の梅」
ご製は多津瀬さんです。
表面の割れ目から
緑色の餡が見えます。
雪の下には萌える若草が。。。
みたいな感じですかね♬
梅のスタンプがカワイイ♡
さてさて
この日、Mさんは
更好棚に
老松茶器と筒茶碗の
取り合わせでお稽古されました。
老松茶器が
思いのほか大きくて、ビックリです。
筒茶碗は絞り茶巾にします。
茶碗に
お湯を入れ、茶筅を入れてから
茶巾を畳むので
茶碗がしっかり暖まります。
寒い冬にぴったりです。
茶巾で茶碗の縁を持ったまま
膝前に置きます。
いつもと違う所作が新鮮です。
「お菓子をどうぞ」
Mさん、最高のほほえみで♡
筒茶碗は
寒い時期のお点前になります。
寒い時期には
少しでも暖かく
ですね (^^)
利休百首
規矩(きく) 作法 守りつくして
破るとも 離るゝとても
本を忘るな
規則は守らなければいけない。
が
その規則を破ってでも(離れても)
本(もと)を忘れてはいけない。
たとえば
炭をつぐ手順・置き場所は
作法(規則)が決まっているが
炭は湯が沸かなければ
意味が無い。
湯が沸くことが本(もと)です。
そのためには
臨機応変に対応する。
でもしかし
臨機応変にするためには
まず
基本をしっかり
お勉強しなければいけません。
それは
亭主だけではなく
客としてもあることです。
ということですが
その域に達するには
相当。。。。。ですね(~_~;)
今日の空さま
久しぶりに、スフィンクス座りの空さま
リボンが曲がっているのは
お愛嬌~
五月が丘裏千家茶道教室
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更好棚(こうこうだな) 薄茶点前 (炉) [お稽古]
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落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関の花は
太郎冠者(タロウカジャ)(椿)
と
木五倍子(キブシ)
素敵なおひな様♡
床には
松無古今色
(まつに ここんの いろなし)
松は
古今変わることなく
瑞々しい緑を保つ。
仏の教えは
古来変わらない。
お花は
雲竜梅(ウンリュウバイ)
と
曙(アケボノ)
こちらの床には
日出乾坤輝
(ひいでて けんこう かがやく)
乾坤(けんこう)とは、天と地。天地。
朝日をあびて、天地(万物)が輝いている。
↓
迷妄の雲が晴れて
心の中の仏性のはたらきが輝きだす。
お花は
山茱萸(サンシュユ)
と
曙(アケボノ)
そして
本日のご菓銘は「鬼やらい」
ご製は多津瀬さんです。
「鬼やらい」とは
疫病を追い払う「追儺」(ついな)と呼ばれる儀式のこと。
丸い顔の赤鬼さんと
細面の赤鬼さんですね (*^^*)
Hさんは
更好棚で薄茶点前をされました。
フワッフワッの
美味しいお茶♬
続いて筒茶碗で。
柄杓と蓋置は
中棚に荘り
拝見が終わった棗は
天板に荘ります。
更好棚(こうこうだな)
今まで
「更に好き」と入力していましたが
元々、桐木地だったものを
黒掻合せと爪紅にして
更に好み替えられたので
更好棚と呼ばれるようになったとか。
なので
今後は
更に好みと入力しようと思います(^^)v
利休百首
もとよりもなき
いにしへの法なれど
今ぞ極る 本来の法
「茶の湯は仏法をもって修行得道(とくどう)することなり」
(千利休)
茶の湯は
禅道
茶禅一味
ただの遊びでなく
心を養うもの。
そのことが
茶道本来の法である。
修行ですね
心を磨かねばですね(・・;)
今日の空さま
猫だって
空を飛んでもいいんだ。
(寝てますけどね)
白黒で
マグリットからウルトラQに(笑)
「ウルトラQ」、好きだったなぁ。
五月が丘裏千家茶道教室
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《月 謝》
月 額 : 6,500円
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お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
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茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
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紹鷗棚 薄茶点前 [お稽古]
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落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関の花は
太郎冠者(タロウカジャ)(椿)
花一輪でも
絵になりますね。
床には
先週と同じ
松寿色多
(しょうじゅ しょくおおし)
松はいつも
変わらぬ緑を保ちつづけている。
福寿のしるしとして
まことにめでたい。
私事ながら
我が家の和室のリフォームを検討中です。
ここにきて
茶室について
無知だなと痛感しております。
落合先生のお宅で
プチ勉強です。
お花は
山茱萸(サンシュユ)と
椿(詳細、聞き損じました。)
こちらの床には
慶雲生五彩
(けいうん ごさいを しょうず)
めでたい雲が五彩の彩りをなして
天空にたなびくめでたい風光
お花は
山茱萸(サンシュユ)と
椿(ヤブツバキ)
さて
この日のご菓銘は
万両(まんりょう)
ご製は多津瀬さんです。
赤と緑のコントラストがきれいです。
ご菓銘が「万両」なので
万両に見えますが
ご菓銘が「聖夜」であれば
柊(ヒイラギ)に見えなくも無い。
銘の妙ですね。
勝手に 想像を膨らませました(笑)
さてさて
この日のお稽古の紹介は
「紹鷗棚 薄茶点前」
最初
このように地袋の戸は閉まった状態です。
そして
茶碗を勝手付に置いて
右手で右の戸を開けます。
(この仕草がたまらない!)
そして
中に隠れている水指を少し出します。
それから
棗と茶碗を置き合わせます。
以後
通常通りとお点前となります。
あ、
水指の蓋は棚の勝手付側に立てかけます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
後半
水指の蓋を閉めて
拝見を請われたあと
柄杓・蓋置は、中棚に荘(かざ)ります。
拝見物を出して
建水・茶碗を水屋に下げ
水次で、水を注ぎ
水指を地袋に入れ
右手で右の戸を閉めます。
今度は
左手で左の戸を開けて
柄杓を右手・左手で地袋に入れ
蓋置を右手で取って、扱って
右手で柄杓の右に荘り
左手で左の戸を閉めます。
この一連の動作
カワイイですよね♡
文字にすると
ややこしく感じますが
動作はとてもスムーズです。
そして
気持ち良いです。
拝見が終わると
茶杓を中棚に預けて
棗を中の棚に荘ります。
茶杓を持ち帰り 建付けにおいて
主客総礼し
終了となります。
紹鷗棚は
見るからに雅びで
1月にふさわしい棚だと思います。
地袋の開け閉めも楽しく
モチベーションもあがります。
ただ大きくて重いので
ご準備していただいた
落合先生に感謝感謝でございます。(^^)♫
利休百首
茶の湯とは
たゞ湯をわかし 茶をたてゝ
のむばかりなる事と知るべし
そのまま読めば、そのまま。
ただ湯を沸かして、お茶を飲むだけ。
ですが
登山は、ただ山に登るばかりなる。
マラソンは、ただ走るばかりなる。
etc.
なんだけど。
それぞれ
それだけでは無いですよね。
奥の深い言葉だなと
思います。
今日の空さま
確かに
猫なんだけど
猫なんだけどねぇ。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
それぞれのお稽古 [お稽古]
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20240120
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
床には
松寿色多
(しょうじゅ しょくおおし)
松はいつも
変わらぬ緑を保ちつづけている。
福寿のしるしとして
まことにめでたい。
お花は
山茱萸(サンシュユ)
と
藪椿(ヤブツバキ)
山茱萸は
「サンシュ」と思ったら
「サンシュユ」なんですね。
と
今頃、気づく(笑)
こちらの床には
慶雲生五彩
(けいうん ごさいを しょうず)
めでたい雲が五彩の彩りをなして
天空にたなびくめでたい風光
たまに遭遇すると
心躍りますよね(^^)♫
花は
猫柳(ネコヤナギ)
と
太郎冠者(タロウカジャ)(椿)
ふわふわした花穂が
猫の尻尾のようなので
「ネコヤナギ」と名付けられたそうですよ。
さて
本日のご銘は
「干し柿」
ご製は多津瀬さんです。
白い粉まで表現されています♡
さてさて
この日のお稽古は
「四ヶ伝」の何かでしたが
先週、お休みされていたMさんは
紹鷗棚のお稽古をされました。
私は
運びの平点前と
莨盆の火入の灰形の
お稽古をしていただきました。
ちなみに
器は我が家の湯飲みです(^^;)
引き続き
家でも練習できるよう
持参しました。
次の日
とある本番で
初めて
灰を暖め、火入れ炭に火をつけました。
何事も経験だなと思いました。
最初は
緊張だけでしたが
未熟なりに
楽しくなってきたんですよ
面白いですね♡
利休百首
茶の湯には
梅寒菊に 黄葉み落ち
青竹枯木 あかつきの霜
なんか
呪文のようですが
茶の湯には
陰と陽との調和が必要である。
ということらしいです。
梅・寒菊は
寒い陰の季節に、陽の花を咲かせる。
葉が黄ばんで落葉することは陰だが
落葉の美しさは陽である。
口切の茶事(12月上旬)では
庭木は枯れて陰だが
竹垣等は新しくなり、青竹で陽となる。
暁は
一日の始まりで陽だが
霜は陰である。
確かに
お茶では、陰と陽の取り合わせが
重要となっています。
陰と陽
最近
ようやく、身に染みてきました。
まだまだですが。。。。。。
今日の空さま
寒くなって、ますますフワッフワッに。
でも
なんか
狸。
「ナヌっ!」
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
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《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
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落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
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落合聿次(宗宇)
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紹鷗棚のお稽古 [お稽古]
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20240113
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お多福さんが
可愛らしく「いらっしゃいませ」してくれてます♡
床には
此君千年緑
(しくん せんねんの みどり)
此君(しくん)とは竹のことです。
昔
晋(しん)の王羲之(おうぎし)が
仮住まいの庭に、さっそく竹を植えさせたそうな。
「ちょっと住むだけなのに、なぜ竹を植えるの?」
と聞くと
竹を指さして
「一日たりとも、この君なしではいられない」
と言ったそうな。
ここから
此の君⇒此君=竹
となったそうな。
「千年緑」は
千年もの間、緑を保っている。
ということで
物事の根本(本筋)は不変である。
長寿を称える。
ということになるらしいです。
花は
鶯神楽(ウグイスカグラ)
と
椿(藪?だったかな??)
こちらの床には
慶雲生五彩
(けいうん ごさいを しょうず)
五色の雲が空に浮かぶ。
めでたい♫ めでたい♫
お花は(ウグイスカグラ)
と
椿(太郎冠者)(タロウカジャ)
今年最初のお稽古は
「紹鷗棚」です。
武野紹鷗好ですから
利休さんよりも前の時代になりますね。
春慶塗りに地袋がついていて
とても雅です。
天板には 硯箱が荘られています。
そして
Bさんが濃茶をされるので
水指は半出しにしています。
仕覆は
中棚勝手付に置きます。
水指の蓋は
棚の勝手付きに立てかけて置きます。
柄杓と蓋置は
中棚に荘り
水次で水を注いだあと
水指を奥に入れ、地袋の戸を閉め
左の地袋を開け
柄杓と蓋置を入れ
左の地袋も閉めます。
年に
一回するかしないかのお稽古なので
見入ってしまい
写真撮り忘れがいっぱいです (~_~;)
今月末にも
同じお稽古をするので
そのとき
リベンジします(^^)v
ちなみに
薄茶では
茶碗を勝手付に置いてから
水指を引出します。
それから
棗・茶碗を置き合わせます。
詳しくは
月末のお稽古で。。。。
利休百首
かず多くある
道具をも押しかくし
無きがまねする人も愚かな
分相応に
道具を
持って無い人は、持って無いなりに
持っている人は、持っているなりに
それなりに。ですね。
今日の空さま
寒い日のホットカーペットの上は、至福の極み
◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
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土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
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木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
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(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
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落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
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