台子 続き薄茶点前 (炉) [お稽古]
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20231125
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
木五倍子(キブシ)
と
赤花薩摩野菊(アカバナサツマノギク)
床には
且座喫茶
(しゃざきっさ)
お花は
目薬の木(メグスリノキ)
と
初嵐(ハツアラシ)(椿)
シュッとして
素敵です♡
目薬の木は
日本特産で
樹皮、小枝、葉を
乾燥させたものを煮出して
目と肝臓の調子を整える
健康茶にしたそうです。
江戸時代には
実際
点眼薬や洗眼薬としても用いられ
効用も実証されているとのことです。
こちらの床には
歳月不待人
(さいげつ ひとを またず)
本当に
人生、あっという間ですね。
こちらのお花は
小葉瑞菜(コバノズイナ)
と
磯菊(イソギク )
と
薩摩野菊(サツマノギク)紅白
この薩摩菊
一枝に紅白の花をつけています☆
こちらは
木五倍子(キブシ)
と
藪椿(ヤブツバキ)
きれいな藪椿です。
この日のお稽古は
私は
引き続き
「大円之真」のお稽古をさせていただきました。
Bさんは
台子での
続き薄茶点前をされました。
まさかの
続き薄茶で (^0^;)
薄茶所望のタイミング
茶入・仕覆拝見所望のタイミング
等々
良い復習をさせていただきました。
この日のご菓銘は
「柚子」
ご製は多津瀬さんです。
そして
この日は、お菓子が沢山☆☆☆
こちらは
高木さんのお菓子です。
銘を見るのを忘れてしまいましたが
ライトアップされた紅葉のように
艶やかなお菓子でした
そして
こちらは
社中のAさんが持ってきてくださった
「さなづら」
秋田の銘菓で
山ぶどうの果汁でつくられた
ゼリーです。
この薄さが
おいしさの秘密なのでしょうか。
山ぶどうの果汁が
昔の記憶を
蘇らせくくれるような
甘酸っぱくて
美味しゅうございました (^^)
ここ最近
とりあえず
目の前のことを終わらせることで
やり過ごす日々が続いているような。。。。。
う~ん。。
でも、やはり
目の前のことを片付けなければです!!
利休百首
水と湯と
茶巾茶筅に 箸楊枝
柄杓と心あたらしきよし
お道具は当然のこと
「心もあたらしく」
今日の私に
響きます。
今日の空さま
やっぱり君は
かわいいわ♡
君のかわいさに
感謝感謝
(たとえ夜、布団を取られても)(笑)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
台子 またまた濃茶点前 (炉) [お稽古]
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20231118
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
赤花薩摩野菊(アカバナサツマノギク)
と
杜鵑草(ホトトギス)
と
白い菊
床には
且座喫茶
(しゃざきっさ)
「且(しばら)く座して茶を喫せよ」
急(せ)いた心を落ち着かせて
一息いれましょう (^^)
私も
この後、お茶をいただきたいと思います。
お花は
小葉瑞菜(コバノズイナ)の照葉
と
磯菊(イソギク)
竹の一重切が素敵です。
こちらの床には
万里無片雲
(ばんり へんうん なし)
心の中に
沸き起こっては消える煩悩や妄想が
一掃された清々しい心境
お花は
小葉瑞菜(コバノズイナ)の照葉
と
初嵐(ハツアラシ)(椿)
小葉瑞菜が
いい仕事をしてます。
私も鉢に植えていますよ。
この日のご菓銘は
奥山(おくやま)
ご製は多津瀬さんです。
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき
さてさて
お稽古は先週に引き続き
大円之真と
台子 濃茶点前
私は
大円之真のお稽古をしていただきました。
何でもないところで
凡ミス (~_~;)
片雲無しとは
いきませんでした。
12月の研究会において
「大円之真」の客当番なので
今月いっぱい、この流れで参ります。
Kさんは
台子の濃茶点前をされました。
大円之真のお道具を
そのまま使っているので
trapがいっぱいです。
利休百首
茶を点てば
茶筅に 心よくつけて
茶碗の底へ 強くあたるな
はい!
へたすると
茶筅の先を喫むことになりますから。。。
注意!注意!
今日の空さま
取って付けたような右手
写真って
面白いですね (*^^*)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
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台子 濃茶点前 (炉) [お稽古]
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20231111
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
赤花薩摩野菊(アカバナサツマノギク)
と
杜鵑草(ホトトギス)
菊の花は
本当にいろんな種類があるんですね。
床には
「且座喫茶」
(しゃざきっさ)
お花は
白玉椿(シラタマツバキ)
と
藪山櫨子(ヤブサンザシ)
シュッとして
素敵です。
こちらの床には
万里無片雲
(ばんり へんうん なし)
曇り無き心で
お稽古したいと思います。
お花は
小葉の髄菜(コバノズイナ)
と
磯菊(イソギク)
磯菊の葉の
白い縁取りが可愛らしいです。
そして
この日のご菓銘は
山粧う(やまよそおう)
ご製は多津瀬さんです。
「山粧う」
秋の山が紅葉によって色付くようす。
とのこと。
「粧う」の漢字が
風情と色香を感じます。
「 山粧う」は秋の季語ですが
「山笑う」は春の季語
「山滴る」は夏の季語
「山眠る」冬の季語
深く意味を知らなくても
何となく、景色が思い浮かぶのは
お茶を習っているお陰かな。
さてさて
この日
Kさんは「大円之真」を
Bさんは「台子 濃茶点前」を
私は「台子 薄茶点前」を
お稽古していただきました。
私ごとですが
台子の点前は
ご縁が薄く、なじみがありません。
しかも
今週、いろいろあり
予習不足で(^0^;)
にも関わらず
最初に
Kさんの「大円之真」のお稽古を拝見したら
頭の中がゴチャゴチャになり
Bさんの「台子 濃茶点前」も
ゴチャゴチャ・アセアセと拝見してしまい
写真がありません。
と
長い長い、言い訳をしてしまいました。(´>///<`)
申し訳ありません。( >_< )
利休百首
習ひをば
ちりあくたぞと 思へかし
書物は 反古腰張にせよ
ははは、耳が痛い (¯∇¯٥)
まだまだ
教則本や自分ノートに頼っています。
塵芥(ちりあくた)とは
とるにたりない、つまらないもの。
反古とは
役に立たなくなった物事
腰張とは
壁や襖 の下半部に紙や布を張ること
今日の空さま
天日干し中の
キャリーケースで
寝るのが好き♡♡♡
にしても
目付き、悪っ!
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
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無言投込み花月之式 (炉) [お稽古]
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20231104
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
鳥兜(トリカブト)
きれいな紫です。
床には
「且座喫茶」
お花は
藪山櫨子(ヤブサンザシ)と
清澄白山菊(キヨスミシラヤマギク)と
白い菊
この日は
炉開きです。
今年も
奥様のぜんざいを いただくことが出来ました。
幸せでございます♡♡♡
そして
この日のご菓銘は
「亥の子餅」
ご製は多津瀬さんです。
さて
この日のお稽古は
「無言投込み花月之式」です。
無言とは
「月」「花」「松」
と声に出さない。ということ。
投込みとは
「月」(お茶を喫む人)
「花」(お茶を点てる人)
の札を引いても
替札を取らない。ということ。
つまり
一回休みにならず
続けて
お茶を喫んだり、点てたりすることが出来ます。
亭主が点前の準備をして
札を引くと
亭主が「初花」になりました。
替札を取らずに点前座に行きます。
常の通り
「初花」が茶杓を取ると
正客は折据を回します。
もうじき
正客の手が出てきますよ (´。∩∩。`)v
常は
茶碗を定座に出して
「月」「花」「松」と 名乗りますが
点前座の「初花」にも
チャンスがあるので
四客が
折据を点前座の「初花」に運び
「初花」が札を取って
折据を膝前に置いて
全員、札を見ます。
そして
誰も名乗らずに
札を折据に戻し
正客まで運びます。
もちろん
「松」とも言いません。
と
「初花」に「月」が当たりましたので
「初花」は仮座に入り
お茶をいただきます。
「二の花」はTさんでした。
「三の花」もTさんでした。
そして
「仕舞花」もTさんでした。
素晴らしい運を持っていらっしゃる☆☆☆
「花」が
自分の点てたお茶を喫む。
続けて「花」が当たる。
「投込み花月之式」を
堪能したお稽古でした (*^^*)
利休百首
目にも見よ
耳にもふれよ
香を嗅ぎて
ことを問ひつヽ よく合点せよ
茶道全般
しっかり学び
自家薬籠中のもの(じかやくろうちゅうのもの)とせよ。
「自家薬籠中のもの」とは
自分の薬箱の中の薬のように
いつでも、思うままに使えること。
茶道全般
完全に身についた知識や技術にすること。
ほど遠い現実の中にいますが
もし、そうなれば
楽しいでしょうね。。。
今日の空さま
こう見えて
実は
眠いのだ
。。。。。。⡱(᎑ ᎑).zzZ
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
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〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
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