正午の茶事 (風炉) [お稽古]
|
|
20230715
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
今回は
「正午の茶事」のお稽古をさせていただきました。
風炉での茶事の稽古は初めてです。
こちらは待合
床には
「 瀧直下三千丈」
(たきちょっかさんぜんじょう)
花入は「虫籠」
お花は
節黒仙翁(フシグロセンノウ)と
姫リョウブ
莨盆と汲出し茶碗
そして席入り
床には
「行雲」
(コウウン)
亭主からの挨拶を受け
懐石を頂きます。
持ち寄った料理で
松花堂弁当を作りました。
写真はないですが
煮物椀(風)・八寸も用意して
「千鳥の盃」もお稽古♬
からの
初炭点前
縁高でお菓子を頂きます。
ご菓銘は「ほおずき」
ご製は多津瀬さんです。
そして中立。
後座のため
軸を花に替えます。
お花は「秋海棠」(しゅうかいどう)
露が瑞々しい。
花入は萩焼です。
今回は
続き薄茶点前で。
濃茶点前から
薄茶点前に
と
あっという間に
というか
風炉の茶事の稽古が
初めてだったので
という言い訳ばかりが
頭に浮かぶお稽古でした (^0^;)
でも
でもですね。
とっても
楽しゅうございました(^^)♬♪♫♩
まだまだですが
落合先生と奥様のお陰で
少しづつですが
「流れ」が
見えてきたような気がします。
次回は
松花堂ではなく
ちゃんとした懐石で お勉強させていただきたいと思います。
利休百首
一点前
点てるうちには 善悪と
有無の心の わかちをも 知る
善悪とは
お点前の良し悪し
有心とは、物にとらわれた心。妄念。
無心とは、俗念・邪念がない
点前中は
点前の良し悪しに捕らわれず
無我夢中に
茶を点てることだけ考える。
ということでしょうか?
そこに至るには
日々の
稽古・精進が肝心だなと思いました。。
今日の空さま
空さま曰わく
これ、楽チンなんよ♫
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
七夕のお菓子で。 (風炉) [お稽古]
|
|
20230708
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
蓮華升麻(レンゲショウマ)と
一ツ葉升麻(ヒトツバショウマ)
同じ升麻という名が付いていても
見た目が
まったく違いますね。
そもそも
升麻とは
蓮華升麻(レンゲショウマ)と
同じキンポウゲ科の
晒菜升麻(サラシナショウマ)の根茎 を
生薬 として用いる際の名前で
蓮華升麻(レンゲショウマ)は
花が蓮に
葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に
似ているので
レンゲショウマ(蓮華升麻)と名付けられたそうです。
一方
一ツ葉升麻(ヒトツバショウマ)は
ユキノシタ科です。
名前の由来は
見つけられませんでしたが
花が少し
晒菜升麻(サラシナショウマ)に
似てるからか。でしょうか?
床には
「竹葉々起清風」
(たけ ようよう せいふうを おこす)
お花は
渡辺草(ワタナベソウ)
名の由来は
高知県の小学校教師で
植物採集家でもあった
渡辺協(わたなべ なこう)さんが
発見したからだそうです。
なんだか
朝ドラみたいですね
こちらの床には
瀧直下三千丈
(たき ちょっか さんぜんじょう)
見るだけで
瀧のしぶきが顔にかかるようで
涼を感じます。
お花は
偽小判草(ニセコバンゾウ)と
秋海棠(シュウカイドウ)
さて
この日の
ご菓銘は「七夕」
ご製は多津瀬さんです。
笹の葉の緑と
織り姫のピンク?
「カワイイ~♡」
さてさて
この日
私は「盆点」のお稽古をしていただきました。
「茶通箱」のお稽古をした方もいらっしゃいました。
Mさんは「入子点」のお稽古をされました。
「入子点」は必ず棚を使います。
そして
あらかじめ
水指・薄茶器・柄杓・蓋置を荘っておきます。
この日は
更好棚でしたので
棗を天板に
柄杓・蓋置を中棚二荘ります。
千歳棚と同じ扱いになります。
曲げの建水に
茶碗一式をセットして
一礼。
「入子点」は
一回出て、一回下がるだけです。
点前座に座ると
まず
棗をおろし
曲げの建水から
茶碗を取り
棗と置き合わせます。
この日
私は所用があり
早く失礼したので
点前の写真は
社中の方に撮っていただきました。
ありがとうございました。
利休百首
右の手を
扱ふ時は わが心
左の方に あるとしるべし
そして
左手を使うときは
右手に神経を
全てにおいて
一分の隙も無く。
ということですね。
気持ちがキリっとします。
今日の空さま
空さま
ほぼ
ツチノコ
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp