茶通箱付き花月之式 (炉) [お稽古]
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20231223
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
先生のおうちの玄関は
クリスマスバージョンです。
テンション上がるなぁ~♬
床には
関
(かん)
不勉強な私は
まだまだ語れません。
いずれまた。。。
解るのは
今の私は
関にもほど遠いということ。
お花は
初嵐(ハツアラシ)
と
猫柳(ネコヤナギ)
シュッとして
素敵です☆彡
こちらの床には
歳月不待人
(さいげつ ひとを またず)
本当にそうですね。
年月は瞬く間に
過ぎ去っていきました ^^;
お花は
一子侘助(イチコバビスケ)
と
蝋梅(ロウバイ)
蝋梅の枝が
いい仕事をしています。
さて
本日の
ご菓銘は
埋み火(うずみび)
ご製は多津瀬さんです。
埋み火とは
灰の中に埋めた炭火のことです。
炭を灰にうずめておくと
炭は燃え切らないで
翌朝にも使えるという
ことらしいです。
さてさて
この日のお稽古。。。
だれか
茶通箱のお稽古をするのかな?
と思ったら
「茶通箱付き花月之式」
をするとのこと!!!
あららんらん
頭、空っぽ~ (^^;)(笑)
しかも、杉棚!
しかも、甲赤茶器!
嘆きは心の中に留め置いて
まずは
付きものなので
「折据、お回しを」
仕覆は
掛釘に掛けて。
なんか
かわいい♡
「月」を引いた人は
最初の濃茶を点てて
茶碗を定座に出すと
中仕舞いをして
帛紗、腰に。
替え札を持って、仮座に座り
濃茶を、一緒にいただきます。
☆☆☆☆☆☆☆
「花」の札を引いた人が
2服目の濃茶を点てます。
「茶巾帛紗で今一種」
私が「濃花」だったので
写真はありません。
「恋花」も茶碗を定座に出したら
すぐに仮座に入り
一緒に濃茶をいただきます。
☆☆☆☆☆☆☆
そして
薄茶一服目
「初花」が
釜に、水一尺差すと
正客は
「先のお茶入、お仕覆の拝見を」
正客は出会いで
茶入・仕覆を取り込み
茶碗を返します。
「二の花」は
棗(濃茶)と薄器を置き換えます。
そして
「仕舞い花」は、私でしたので
写真はありません。
「仕舞い花」が
水指の蓋を閉めると
「正客」は
「お棗・お茶杓・大津袋・お箱ともに拝見をお願いいたします。」
拝見が終わると
出会いで
「正客」はお道具を返します。
今年度、最後のお稽古でした。
「うろ覚え」でも
何とか、楽しく?
お稽古を終えることができました(^^;)
私事として
今年は、いろいろありまして
落着きのない一年になってしまいました。
来年は
落着きのある一年にしたいと思います。
皆様、良いお年を!!!
利休百首
釜一つあれば
茶の湯はなるものを
数の道具をもつは愚かな
茶は道具で点てるのではない。
心で点てるのだ。
でも
欲しくなっちゃうんですよね~。
とはいえ
そうそうは買えませんから ((+_+))
分相応に (#^.^#)
今日の空さま
チュールは大好きです♡
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
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