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落合社中 初釜2 懐石 [お茶事]


五月が丘裏千家茶道教室 
西区民文化センター裏千家茶道教室

20200209
落合先生のご自宅にて
初釜2です。

初炭が終わり
懐石へと移ります。

まずは
折敷という膳に
右点前に汁椀
左手前に飯椀
奥に向付をセットします。

25.jpg

反対から写真を撮ったので
見づらいと思います(^_^;

ご飯は一文字です。
汁は手鞠麩にからしをチョンと乗せています。
これを11人分用意します。

27.jpg

向付は、鯛で花びらに♡
朝一
私が、短冊からそぎ切りして
奥様が、盛り付けをしてくれました。

最後に加減酢をかけて

29.jpg

折敷は
一膳づつ
亭主が客に手渡します。

そして
燗鍋一献目が出ます。

続いて
飯器が出ます。

はじめの飯器には
一人づつ、取りやすいように
人数分小分けにして出します。

31.jpg

もちろん
蓋をして(^^)

50.jpg

その後、汁替えです。 汁椀を一回下げて
大根を松に型抜きしたものを
出しました。
写真、取り忘れです。
写真よりも
スピードが勝負ですから(笑)

それから
煮物が出ます。

煮物は
海老真薯(しんじょ)です。

33.jpg

三つ葉を輪にして
柚を折れ松葉に
人参と大根で双鶴にしました。

32.jpg

そして
燗鍋二献目が出ます。

そして
焼物です。

ブリは社中のMさん作です。

この後
預けどっくりで酒が出されます。

34.jpg

そして進肴(預け鉢)は焚合せです。
椎茸は社中のHさん作です。
伊達巻きは、奥様のお手製です。

35.jpg

進肴(預け鉢)二種目
大根と人参の酢の物です。
前日に社中のTさんが作ってくれました。

38.jpg

そして
二度目の飯器です。
お客様が少し残すくらい
たっぷり大盛りに盛ります。
もちろん、蓋をして出します。

60.jpg

ここでしばらく
連客は、食事とお酒を楽しみます。

それから
頃合いを見て
小吸物を出します。

梅・針生姜に出汁を入れて出します。

39.jpg

それから
亭主は
八寸と燗鍋三献目を持ち出します。

八寸は
左手前に海・川のもの
右奥に山か野のものを乗せます。

今回は
ホタテと菜の花の辛子和えです。

40.jpg

この後
湯斗と香の物が出ます。

写真、撮ったはずなのに無い(~_~;)
失礼しました(涙)

これは2013年の初釜の際の写真です。
煎った米にお湯をたしたものが湯斗
香の物は、お漬物です。

DSC00394.JPG  DSC00392.JPG

そして
最後に
縁高で濃茶の菓子を出します。
今年最後の花びら餅です☆
ご製は「高木」さんです。

41.jpg

この後
連客は中立をして
腰掛待合に進みます。

はぁ~
とにかく
タイミングを計って
お待たせしないように
ぐいぐい、いきました(笑)

皆様に喜んでいただけたようで
達成感が半端ないです。
自己満足ですが(笑)

奥様
ありがとうございました。
来年も頑張りましょう!!

最後に
奥様のお出しは最高でーす!!!





五月が丘裏千家茶道教室
 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
 落合聿次(宗宇)自宅 
 水曜日  10:00~20:30 月3回稽古
 土曜日  10:00~17:00 月3回稽古


西区民文化センター裏千家茶道教室
 広島市西区横河新町6-1
 西区民文化センター 3階和室
 木曜日  15:00~20:30 月3回稽古


《月 謝》  
  月  額 : 6,500円
       (月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
  水屋料 : 1,500円

《講師紹介》
落合先生2.jpg落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。



《申し込み・お問い合わせ先》
 落合聿次(宗宇) 
  Tel.090-4579-5199 携帯
  Tel.082-941-1810 自宅
 〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号 
 E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp



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