炉の季節の終わり (炉) [お稽古]
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20240427
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
また
聞き忘れてしまったので
グーグルカメラで検索。
黄色いのが
鶉葉蒲公英(ウズラバタンポポ)
紫が
蔓日々草(ツルニチニチソウ)
と思われます。
もうすぐ
こどもの日ですね。
うふっ
ホッコリしますね (﹡ˆᴗˆ﹡)
床には
行雲
(こううん)
とどまることなく
自由無碍(むげ)に 流れ行く雲
何事にも執着せず
とどこおらない
自在な心境
お花は
草橘(クサタチバナ)
シュッとしています。
こちらは
大山蓮華(オオヤマレンゲ)
朝の蕾が
少し開いたようです。
こちらの床には
白雲抱幽石
(はくうん ゆうせきを いだく)
白雲が
幽寂な石を
抱いているのみ
という
侘びの住まいの風情
お花は
二人静(フタリシズカ )
カワイイ♡♡♡
名前にも
グッときちゃいます。
そして
藪椿(ヤブツバキ)
落合先生のお庭の
最後の椿とのことです。
最後の炉のお稽古に
最後の椿
実は
お稽古中に
花が落ちたんですよ。
この日の
ご菓銘は「藤の花房」
ご製は多津瀬さんです。
さて
この日のお稽古は
「行之行台子」でした。
奥伝になりますので
写真は控えさせて頂きます。
美味しい濃茶をいただきました。
さてさて
この日
社中のMさんが
珍しいお菓子を持ってきてくださいました。
亀屋清永さんの(京都)
餢飳(ぶと)
と
清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)
ともに
奈良時代に伝わった
唐のお菓子とのことです。
左上の巾着が
清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)
右下の餃子みたいなのが
餢飳(ぶと)
千年の昔に
思いを馳せながら
(紫式部もいただいたのかしら?)
(あ、道長様も)
私は
餢飳(ぶと)をいただきました。
かなり
甘さ控えめで
素朴な味でしたが
当時は
貴重な甘味だったんでしょうね。
ということで
この日も
楽しいお稽古でした(*^^*)
利休百首
点前には
弱みをすてゝ たゞ強く
されど 風俗いやしきを 去れ
気持ちは弱く
動作は強く
中庸を得た点前
いやぁ
この句の
百歩手前の時点で
点前って
本当に難しいと
思う。今日この頃。
理想(せめて自分の)の点前をするには
まずは稽古。
繰り返し繰り返し
稽古をする。
けど
それすら
出来てない。
現実(⌒-⌒; )
精進したします。
今日の空さま
空さまの
写真が無いので
撮らせていただいたら 起きちゃった。
けど
また寝た(笑い)
じゃまして
すまぬ。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
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