台子のお稽古 炉 [お稽古]
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20230304
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
白文字(シロモジ)
と
胡蝶侘助(コチョウワビスケ)(椿)
床は
円相是什麼
(えんそう これ なんぞ)
お花は
利休梅(リキュウバイ)
と
藪椿(ヤブツバキ)
こちらの床には
和敬清寂
(わ けい せい じゃく)
お花は
黄梅(オウバイ)
と
曙(アケボノ)(椿)
この日のご菓銘は
引千切 (ひちぎり)
ご製は多津瀬さんです。
毎年
この時期にいただく引千切
京都の雛祭りには
欠かせないお菓子ということですが
私たちにとっても
雛祭りを感じる
愛着のあるお菓子です。
さて
この日のお稽古は
台子でした。
まずは
濃茶
茶碗を置き合わせ
建水を下ろし
火箸を台子の横に
蓋置を持って
居前にまわって定座に置き
総礼
「ちゃ けん ひぃ ふぅ」
で覚えます。
茶入の口は
しっかりキレイに清める。
蓋を汚さないように。
最後
釜の蓋
水指の蓋
で
「拝見を」
の後
蓋置を持って
台子正面に。
そして
火箸を杓立に戻します。
「ひぃ ふぅ」
の反対で
「ふぅ ひぃ」
ですね。
私も濃茶の稽古をしていただきました。
人のお稽古をみてる時は
余裕~~。
と思っていたのに。
いざ
自分の番になると
雑念が
バンバン入ってきて
(今回は特に激しかった(^0^;))
何でもないところを間違えてしまった。(T_T)
しかも
複数回(;.;)
修行がたりませんなぁ。
気を取り直して
薄茶。
柄杓を取って
「お菓子をどうぞ」
並んだお茶碗が
物語る通り
みんなで、お薄をいただきました。
ふわっ ふわっ 泡が
美味しゅうございました♡
デパートの京都展で買い求めた
カワイイお菓子たち。
みんなで食べると
ワイワイガヤガヤ
楽しくて、美味しい♫
そして
拝見の後
棗を荘って
茶杓だけ持って帰ります。
今回は
反省反省のお稽古でした。
最後のつめが甘かったです。
ハイ。(¯∇¯٥)
利休百首
花入に
大小あらば 見合せよ
かねをはずして 打つがかねなり
前回の
折釘を打つ場所(寸法)を
守るのも大事だが
花入の大小によって
定まった寸法を破るのも
生きた寸法である。
とのことです。
基本を知って
応用する。
ですね。
今日の空さま
ちょっと前
娘が
写真を撮ると
何の動物かを当てるアプリで
空さまを撮ると
「ホモサピエンス」
と出た。
確かに
時々、人間かと思うときがある(笑)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp