濃茶付花月之式 炉 [お稽古]
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20230218
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
油瀝青(アブラチャン)
と
太郎冠者(タロウカジャ)(椿)
と
富貴草(フッキソウ)
小さなおひな様が
可愛らしい (*´︶`*)♡
床には
松無古今色
(まつに ここんの いろなし)
松は古今変わることなく
瑞々しい緑を保つ。
お花は
太郎冠者(タロウカジャ)(椿)
と
利休梅(リキュウバイ)
こちらの床には
「春光日々新」
(しゅんこう ひび あらたなり)
春の光は
明るく暖かで
ワクワクしますよね♬
お花は
天ヶ下(アマガシタ)(椿)
と
山茱萸(サンシュユ)
「サンシュユ」って
言いづらいですね(^0^;)
さて
この日のご菓銘は
「東雲」
ご製は多津瀬さんです。
さてさて
この日のお稽古は
「濃茶付花月之式」です。
更好棚(こうこうだな)かと思っていたら
丸卓(まるじょく)でした。
頭の中で
サクッと予習。
黄交趾の水指が
春を感じさせてくれます。
「濃茶付花月之式」は
濃茶一服、薄茶三服点てになります。
四畳半に入って
札を引き
「月」が濃茶を点てて
「花」が初花で薄茶を点てます。
「月」は濃茶を点てて定座に出すと
中仕舞いをして、仮座に入り
濃茶を一緒にいただきます。
(略)
茶碗が返って、総礼。
茶碗にお湯を入れ
こすすぎして
少し向こうに茶碗を置いて
仮座に入ります。
「初花」は
点前座に座ると
先ず、棗を清めます。
「二の花」(私でした)は
点前座に座ると
先ず、茶入と棗の置きかえをします。。
そして
あっという間の「仕舞い花」です。
お茶碗戻ってきて
総礼。
の後は
座替わりです。
「濃茶付花月之式」には
拝見があります。
この日
メンバーが4人だったので
落合先生も参加してくださいました。
落合先生の所作は美しいので
お勉強になります!
利休百首
花入の
折釘うつは地敷居より
三尺三寸五分餘もあり
茶事のとき
床に
初入は掛物を
後入りには花入を掛けるのですが
その花入を掛ける釘の位置(高さ)に
ついて説明しています。。
三尺三寸五分餘の高さは、約1メートル。
約1メートルに高さに
花入を掛ける釘を打ちなさい。
ということですね。
今日の空さま
普段
高い所に上がらない空さまが
めずらしく、キャットウォークを散策中です。
DIYで
頑張って作ったんだから
もっと活用して欲しいものです。
あ~
後
キャットウォークに
本当は、色を塗りたいんですよね。
暖かくなったら
一旦バラして
塗りたいなぁ~
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp