茶箱 卯の花と月 [お稽古]
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20221008
落合先生のご自宅にて
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
藤袴(フジバカマ)
と
吹上菊 (フキアゲギク)
そして
読書の秋ですね~♬
床には
喫茶古
(きっさこ)
ひさごの花入がステキです。
お花は
白杜鵑草(シロホトトギス)
と
エゾコヌカ
こちらの床には
萬里無片雲
(ばんりへんうんなし)
お花は
杜鵑草(ホトトギス)
と
雁金草(カリガネソウ)
と
菊の花ですが
葉はアシズリノギクに似ていて
花は早咲き小菊のアリフクに似ていて。。。。
????
もっと
良く調べてみます。
さて
この日のご菓銘は
「菊慈童」(きくじどう)
ご製は多津瀬さんです。
「菊慈童」の意味ですが
詳しくはネットで調べていただけたらと
思いますが。
超省略すると
偈を書いた菊の葉の露を
飲んだ美少年が
700年の後にも
美少年のまま
仙人になっていた。
とのことです。
菊は
葉も花も
不老長寿☆☆☆
ありがたい植物なのですね。
さてさて
この日のお稽古は
「茶箱」でした。
「茶箱」はちょっと苦手ですが
お稽古を重ねて
少し好きになりました♡
私は「茶箱の月点前」を
お稽古していただきました。
Kさんは
「卯の花点前」のお稽古でした。
茶碗に茶筅を入れ
お湯を入れて
暖めている間に
茶巾を畳みます。
拝見は
蓋を開けて
Bさんは
拝見無しの「月点前」です。
「月点前」は
小羽根で器据を清めます。
この所作が優雅で好きです。
器据に
お道具を並べます。
上から見ると
こんな感じです。
これは
2018年10年9日の自宅稽古の写真です。
火箸の代わりに
扇子を置いてます。
コロナと共に
成長が止まった自分を感じますわ。。(๑¯∇¯๑)。
ちなみに
拝見の無いお稽古は
珍しいと思います ( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
Tさんは
拝見ありの「月点前」
違いが楽しいです☆
拝見の仕方も
お勉強になります。
「茶箱」は
”棗、茶杓で瓶の蓋”
(棗、茶杓を清めたら、鉄瓶の蓋を閉める。)
を覚えておくと
苦手意識が薄くなります♬
ということで
この日も
楽しいお稽古でした(^^)♫
利休百首
ともしびに
陰と陽との二つあり
あかつき陰に よひは陽なり
前回の復習ですね。
行燈は陰なので
あかつき(陽)に使う。
短檠は陽なので
宵(陰)に使う。
陰陽
陽陰
ついでに
左が陽で
右が陰
反復して
覚えていかなきゃ!(^^)v
今日の空さま
爪、研ぎ研ぎ~
にしても
小顔なのか
巨体なのか
猫とは思えん
おまけの
見上げ空さま~♡
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
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