名水点 風炉 [お稽古]
|
|
|||||||||||||
20220806
落合先生のご自宅にて
お茶のお稽古でした。
外は
凄く暑いですが
玄関に入ると
涼やかな空気が (*´˘`*)♡
お花は
秋海棠(シュウカイドウ)
と
偽小判草(ニセコバンソウ)
です。
床がキリっとしています。
ステキですね~♡
雁金草(カリガネソウ)と
薮茗荷(ヤブミョウガ)と
節黒仙翁(フシグロセンノウ)
こちらは
糸薄(イトススキ)と
燕尾仙翁(エンビセンノウ)と
駒繋(コマツナギ)
シュっとしています。
そして
この日のご菓銘は
「琥珀」
ご製は、多津瀬さんです。
大徳寺納豆が独特で。
美味しゅうございました(^^)
さて
この日のお稽古は
「名水点」
「名水」を用意して
お茶を点てます。
このお点前は
8月ではなく
もっと早い時期に
行う方が良いそうです (¯∇¯٥)
(落合先生より)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
通常の濃茶と同じく
柄杓、置いて
総礼
このとき
正客は
名水を所望します。
亭主は
お道具を清めてから
水指の蓋を開けます。
右手で
手前に押して
両手で
スーっと引いて
右の蓋に重ねます。
コレ
結構、気持ち良いです (⑅•ᴗ•⑅)
そして
一番、清浄な
中央の水を
(重い垢は下に沈み
軽い垢は上に浮いている)
汲みます。
正客は
次客との間に
お茶椀を置き
「お先に」と
次礼をします。
次客が一口いただくと
正客は
名水の由来を尋ねます。
亭主のMさんは
「宇治橋三の間のお水でございます。」
と答えました。
広島からだと
新幹線に乗って行けば
可能だね。(笑)(笑)(^^)v
と
しばし、盛り上がりました(笑)
茶碗が戻って
総礼。
湯を汲み。捨て
再び
湯を汲み
茶筅通しをし
濃茶を点てます。
正客は
茶碗を次客との間に置いて
総礼となります。
木地釣瓶水指は
運びですが
置いて帰ることも可能です。
かなり
重いですから (৹˃ ˂৹)
そのときは
湯返しなしで
柄杓と蓋置を荘ります。
Bさんは
頑張って
水屋へ持って下がりました。
さすが男子!
ちょっと
時期は間違えましたが
年に一度は
お稽古したいお点前です ╰(*´︶`*)╯♡
ということで
本日も楽しいお稽古でした♡
利休百首
湯を汲みて
茶碗入るヽ其の時の
柄杓のねぢは 肱(ひじ)よりぞする
風炉の柄杓の扱いです。
柄杓で
茶碗に湯を入れる時
手首だけ、ねじって
入れるのでは無く
肱を使いましょう。
ということですね。
合を安定させて
肱を引く。
意識して
柄杓を扱いたいと思います♬
今日の空さま
いわゆる
へそ天です。
空さまは
よく、へそ天をします。
背中は剛毛ですが
おなかはフワッフワッです♡
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp