千歳盆 [お稽古]
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20220908
広島市西区民文化センターにて
お茶のお稽古をしていただきました。
いつもの土曜日
別用があったので
こちらでお稽古していただきました。
お花は
底紅芙蓉(ソコベニフヨウ)です。
こちらは
ヤブランと猩猩草 (ショウジョウソウ)です。
ヤブランの葉のラインが優雅です☆
この日のご菓銘は「重陽」
ご製は多津瀬さんです。
ちょっと
傷ついてしまいましたが
きれいな菊の練り切りです (*^^*)
さて
私は「和巾点」をお稽古していただきました。
和巾の扱いが雅で
好きなお点前です。
この日
ご一緒したIさんは
「千歳盆」のお稽古をされました。
基本は「盆略点前」ということですが
茶箱に通じるものを
感じました。
また
帛紗を左手で置く。
のは
独創的だなと思いました。
実は
私 「千歳盆」のお稽古をした記憶が無く
「へぇ~」が沢山ありました。
千歳盆とは
旅館の部屋に置いてある
茶櫃 (ちゃびつ)みたいなもので
千歳盆の中には
茶巾等がセットされた茶碗と
棗と
敷古帛紗が入っています。
まず建付に
千歳盆を置いて一礼をします。
建水を持ち出し
居ずまいを正して
千歳盆を勝手付に置いて
蓋を開け、瓶掛正面に置き
帛紗を草に捌いて
「三」の字に清めます。
帛紗、捌きなおして
棗を清め
帛紗、捌きなおして
茶杓を清め
帛紗を左手で
左膝横に置き
敷古帛紗を蓋の上に広げ
茶碗を
両手で敷古帛紗の上に置きます。
そして
茶筅通しをして
お茶を点てます。
椅子に座って
小さなワンバーナーに
小さなヤカンを置いて
お客様に提供しても
楽しそう♬
利休百首
名物の茶碗出たる
茶の湯には
少し心得 かはるとぞ知れ
名物の茶碗で
お茶をいただくことは無いでしょうが
もしあれば。。。。。
大切に両手で扱い
拝見をするときは
低い位置で拝見する。
ですね。
これは
お茶の常識です(^_^)v
今日の空さま
猫さんの
顔のアップを撮るのは
難しいのです。よ。。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
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