柄杓の「月の輪」 [お稽古]
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20200404
落合先生のご自宅にて
お茶のお稽古でした♬
お稽古していただいたのは
「大円草」
なので
お点前の写真はありません。
この日の
ご菓銘は「花輪」
ご製は「多津瀬」さんです。
お花は華鬘草(けまんそう)
花が本当に華鬘 に良く似てますね。
ちなみに
華鬘とは
金仏壇とかに下がっているビラビラのことです。
床には
「白圭尚可磨」
白圭尚磨くべし
(はっけい なお みがくべし)
白圭とは、白く清らかな玉のこと。
完全無欠の清らかな玉も、さらに磨くべきである。
仏典では
尊い菩提心を修行によってさらに磨くべし
という教訓の言葉として使われているそうです。
完全無欠で無い私は
さらに、さらに、さらに、さらに。。。。。
磨いて修行しなければ!!(^_^;
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
利休百首
湯を汲むは柄杓に心つきの輪の
そこねぬやうに覚悟してくむ
「つきの輪」とは
柄杓の合と柄を繋いでる部分で
ちょうど半月の形(三日月?)になってる部分で
「月の輪」と呼ぶそうです。
名前の由来はツキノワグマだとか
「月の輪」は
差し込んでいるだけだから
ゆるんで抜けることがあるので
気をつけましょう。
ということですね。
ちなみに
乾燥しすぎても
はずれます。(我が家)
気を付けましょう(^^)
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
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