軸荘付花月之式 炉 [お稽古]
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20230311
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関のお花は
出雲大社藪椿(イズモタイシャヤブツバキ)
と
利休梅(リキュウバイ)
利休梅
いい仕事してます。
こちらの床には
クリスマスローズ
日本には
江戸末期から明治初期の頃
薬用植物として、入ってきたそうです。
下向きに咲く風情から
茶人に好まれ
原種は「初雪おこし」
交配種は「寒芍薬」
と呼ばれていたそうです。
最近の花かと思ったら
意外と古くからあるんですね。
そして
あちらの床には
立金花(リュウキンカ)
「春の訪れを知らせる花」
とのこと。
さて
この日の
ご菓銘は・・・・
スイマセン。忘れました。。。
私的には
薄氷(うすらい)
でいかかがでしょうか (⌒-⌒; )
ご製は多津瀬さんです。
さてさて
この日のお稽古は
「軸荘付花月之式」
いつものごとく
札を引いて、役を決めます。
迎付けの一礼の後
連客は帛紗を付け
八畳に留まります。
付ものなので
「折据お回しを」
この日
亭主が「月」を引き
軸荘をしました。
落合先生の熱心な指導に
Mさん
つい、手が出ちゃいました!?(笑)
軸が姿を現すと
神々しい感じがします。
連客の拝見が終わると
「どうぞお巻き上げを」
「月」は亭主なので
扇子を腰に差した後
巻紙と帛紗も懐中します。
そして
「月」の亭主が
軸を持って立つと同時に
連客は四畳半に進みます。
「折据」と「替札」を
忘れないように♬
亭主は
その後、すぐに点前の準備をします。
「軸荘付花月之式」は
薄茶三服点てです。
初花が柄杓を蓋置に引いて
主客総礼
いつものごとく
茶杓で折据を回し
茶碗を定座に出して
名乗ります。
アッいう間の仕舞い花
お茶椀、戻って
主客総礼
座替わりです。
(中略)して
送り礼
「軸荘付花月之式」
というか
「軸荘」自体がよく分かっていない (^_^;)
しかも
2月の軸荘のお稽古に来れていない (・・;)
の
私のために
始まる前に
軸の扱いの稽古をしていただきました。
落合先生
社中の皆様
ありがとうございました。
感謝感謝でございます ╰(*´︶`*)╯♡
利休百首
竹釘は
皮目を上に うつぞかし
皮目を下に なすこともあり
竹釘とは
軸を掛ける釘のことで
基本は皮目が上だけど
掛けるものによって
皮目を下にしても良い。
ということですね。
これも
基本を知って
応用する。
ですね。
今日の空さま
硬直した足 (((;꒪ꈊ꒪;))):
寝ておっただけか ( ̄∇ ̄)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
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落合聿次(宗宇)
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〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
テーブルの下からニョッキリ出たアンヨに、ちょっと笑ってしまいやした〜
by ぼんぼちぼちぼち (2023-03-16 12:56)
ぼんぼちぼちぼちさま
ありがとうございます(^^)
面白くてカワイイやつなんですよ♡♡♡
by ゆう (2023-03-27 12:37)