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行之行台子 炉 [お稽古]


五月が丘裏千家茶道教室 
西区民文化センター裏千家茶道教室


20210403
落合先生のご自宅にて
お茶のお稽古でした♬

玄関に入ると
素敵なお花がお出迎え♡

落合先生の
奥様が生けられたとのこと♡

ツツジを
こんな風に生けるなんて♡

真似してみたいです♡

IMG_4293.JPG

床には
円相

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お花は
山芍薬(ヤマシャクヤク)
楚々として
美しいですね(^^)

IMG_4296.JPG

こちらは
崑崙草(コンロンソウ)
鯛釣草(タイツリソウ)
踊子草(オドリコソウ)
かわいいですね♬

IMG_4294.JPG

この日の
ご菓銘は「三千代草」(みちよぐさ)
ご製は「多津瀬」さんです。

「道代草」は桃の別称です。

君がため我が折る花は春遠く
千歳をみたび折りつつぞ咲く
(紀貫之)

「千歳をみたび」とは三千年のこと

(あなたのために手折った桃の花は、
春を遠く待ち続けて
三千年に一度だけ咲くという桃です)

西王母の園の桃が
三千年に一度花を咲かせて
果実を実らせるという故事が踏まえられているそうです。

その桃を食べると、不老長寿になるのだとか。

。。。。。。
「不老長寿」も大変かな(^^;)
私は普通がいいです(笑)

IMG_4307.JPG

お稽古は
「行之行台子」でした。
裏千家「奥秘」になるので
ご紹介はここまでにさせていただきます。

銀色の風炉先屏風が素敵です☆
超好みです♡

IMG_4297.JPG


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


利休百首

板床に葉茶壺茶入品々を
かざらでかざる法もありけり

床の間には
板床と畳床があります。

基本
板床に、名物茶入や茶壺などは
荘(かざ)るべきではない。

やむ得ない場合は
奉書紙を敷いて、その上に荘ればよい。
ということですね。

一般の家は
大方、板床ですものね。
最近は、床の間のないお家も多いのかな?

ちなみに
床に畳を敷いているのが
畳床になります。

上の茶花の写真を見ていただければ
理解していただけると思います(^^)v

ちなみに2
板床には
敷板は用いません。





五月が丘裏千家茶道教室
 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
 落合聿次(宗宇)自宅 
 水曜日  10:00~20:30 月3回稽古
 土曜日  10:00~17:00 月3回稽古


西区民文化センター裏千家茶道教室
 広島市西区横河新町6-1
 西区民文化センター 3階和室
 木曜日  15:00~20:30 月3回稽古


《月 謝》  
  月  額 : 6,500円
       (月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
  水屋料 : 1,500円

《講師紹介》
落合先生2.jpg落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。



《申し込み・お問い合わせ先》
 落合聿次(宗宇) 
  Tel.090-4579-5199 携帯
  Tel.082-941-1810 自宅
 〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号 
 E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp



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