SSブログ

落合社中の初釜~2016 (^^♪ [イベント]



五月が丘裏千家茶道教室 
毎日文化センター裏千家茶道教室
***********************************************

20160110
落合先生のご自宅で初釜がありました。

4.JPG

まずは、
待合で湯がでます。

6.JPG 5.JPG 
そして、腰掛待合へ

7.JPG

亭主迎付の後、猿戸を通り

8.JPG

蹲踞で手を清め、口をすすぎます。

10.JPG

茶室に入り、床・炉中の拝見をし、席に入ります。

11.JPG

全員席に着くと、初炭点前が始まります。

12.JPG

下火を直し

13.JPG

皆が拝見する中、炭点前が進みます。

14.JPG

香合拝見が終わり、初炭点前が終了します。

15.JPG

香合は干支の猿。
今年は、お口に注意しましょう(笑)

43.JPG

亭主の「粗飯をさしあげます。」の挨拶で
懐石が始まります。

16.JPG

向付。

17.JPG

右に汁椀。

18.JPG

左は飯椀。 最初のご飯は一文字です。

47.JPG

この後、燗鍋(酒)と盃が出ます。
客はお酒をいただいてから、向付に箸をつけます。

そして、最初の飯器が出ます。
客の人数分、ご飯が入っているので、
空にして返さなければいけません。

19.JPG

そして、汁替え。
手毬麩がかわいい♪

20.JPG

懐石のメインともいえる煮物椀です。
海老しんじょうです☆☆☆

前日、
落合先生の奥様監修の元
私も含めた社中の三人で、すりこぎを一時間ゴリゴリしました。
ふわっとして、とても美味しかったです♪

21.JPG

そして、
またまた燗鍋がでます♪

23.JPG

続いて、焼き物は鰤の照焼きです。

24.JPG

進肴(しいざかな)の鉢(焚合せ)です。
他に、酢の物と黒豆の鉢もありました。

25.JPG

向付の皿に、自分で取り分けます。

26.JPG

今年、水屋お手伝いをされた志保さんと綾さんも、
ここで、一時ご一緒します。
お料理は、毎年落合先生の奥様の手料理です♡
そして、
社中の誰かが、
水屋のお勉強を兼ねてお手伝いさせていただきます♡

お二人とも、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

42.jpg

この後、
もう一度、飯器が出ます。
「充分にどうぞ」ということで、
たっぷりとご飯が入っています。
これは、空にする必要はありません。

そして、小吸物椀が出て、

48.JPG

八寸と三度目の燗鍋が出ます。
木地八寸の
右向こうに山か野のもの、
左手前に海か川のものを取り合わせます。

27.jpg

八寸は、亭主が小吸物の蓋に取分けてくれます。

28.JPG

亭主は、八寸を取分けながら、客に酌をします。
そして、亭主は客から盃を受けます。
盃が主客をの間を渡るので、これを「千鳥の盃」というそうです。

44.JPG 45.JPG

46.JPG 29.JPG

そして、
香物と

30.JPG

湯斗が出ます。
中の湯の子で、
器を清め、何も残さずいただきます。

全てきれいになったところで
正客の合図で、箸を一斉に膳の中に落とします。

その音により、
亭主が出てきて、膳を片付けます。

31.JPG 32.JPG

最後に、
縁高に入ったお菓子をいただいて、中立をします。

菓子は花びら餅です。

そして、しばし休憩です。

33.JPG

そして、
銅鑼の合図とともに席入り。
濃茶点前が始まります。

34.JPG


床は花に変わっています。

35.JPG

花は、太郎冠者(たろうかじゃ・椿)と鶯神楽(うぐいすかぐら)

36.JPG

鶯神楽の花。
小さくて儚げです。

お家元の初釜では、
毎年、この鶯神楽と曙(あけぼの・椿)が活けられているそうです。

 37.JPG

お点前は重茶碗です。

お点前は私がさせていただきました。
恥ずかしながら
濃茶を5人分練るのは初めてで、ボロボロでした(涙)
先の5人様、本当に薄すぎてゴメンナサイ。
後の5人様、本当に濃すぎてゴメンナサイ。
来年のリベンジを誓う私でした。

1.jpg
障子超しの明かりが
晴れたり曇ったりすることで、
茶室内を素敵に演出してくれます。

3.jpg

お点前は、時間の関係もあり
重茶碗から、続き薄茶へ

39.JPG

逆光が、なんとも言えないですね。
障子って、素敵です。

2.jpg


干菓子。

38.jpg

干支の申です。

49.JPG

薄茶席は、和やかな空気に包まれています。

40.JPG

そして、
お道具の拝見をして、終わります。

41.JPG

今年も、
最後は、美味しい苺をいただきながら
落合先生の奥様も交えて皆さんで談笑して帰りました。

懐石料理については
毎年、奥様におんぶに抱っこで
大変、申し訳ないことと思いつつ。。。。

「また、来年もよろしくお願いします」
と思っている私です (^o^)/

50.JPG



***********************************************

<落合社中 裏千家茶道教室ご案内> 

五月が丘裏千家茶道教室
《稽古場》  
 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
 落合聿次(宗宇)自宅

《入会金》  
 無料

《受講料》 
 4,500円 (初心者コース)~ 8,500円(指導者コース) 
 (別途 水屋料1ヶ月 1,500円) 
 ※稽古回数選択(月2回~月3回)と学生割引については別途相談


落合先生2.jpg落合 宗宇 (茶道裏千家正教授)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。



《申し込み・お問い合わせ先》
 落合聿次(宗宇) 
 Tel.090-4579-5199
   〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号 
 E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp



毎日文化センター裏千家茶道教室
《稽古場》   
 広島市中区国泰寺町1丁目1番3号(国泰寺中学校東側・じぞう通り沿い)
 毎日文化センター広島

《入会金》  
       (一般) 3,240円 永久会員
       (学生) 2,160円 永久会員
 
《受講料》 3ヶ月 
       (月3回)14,580円  
       (月2回)11,340円 
       (月1回) 6,480円
       (別途 水屋料1ヶ月 1,000円) 

《開講日》 
  ・下記の日程で開講します。都合の良い曜日・時間を選んで申し込んでください。
  ・金曜日が茶道初心者コースになっていますが、他の曜日でも初心者の方の受講は可能です。
  ・基本、申し込みいただいた曜日・時間で受講ください。 
   ※但し、前週の受講日に講師に連絡いただきますと、同じ月内であれば下記スケジュール表から
   受講日を変更することが出来ます。
 
 
           
 ☆毎日文化センター裏千家茶道教室開講スケジュール☆  
曜日 時  間 講 師 名  備  考
10:00~12:00  広瀬 宗裕  
13:00~15:00      
15:00~17:00     
17:30~20:30     
10:00~12:00 綱本 宗真  
13:00~15:00      
15:00~17:00      
17:30~20:30      
10:00~15:00  落合 宗宇 特別コース
15:00~17:00      
17:30~20:30
13:00~15:00  落合 宗宇 茶道初心者コース    
15:00~17:00
17:30~20:30
10:00~12:00 落合 宗宇     
13:00~15:00    
15:00~17:00     
17:30~20:30     



《講師紹介》

落合先生2.jpg落合 宗宇 (茶道裏千家正教授)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。




34.jpg <綱本 宗真 (茶道裏千家専任講師)
??座 ?型
日本の伝統文化である茶道を学びませんか。初めての方でも丁寧に教えます。どうぞお気軽にご参加ください。






私.jpg<広瀬 宗裕 (茶道裏千家専任講師)
うお座 O型
まだまだ未熟な私ではありますが、楽しくをモットーに、今ある力をすべて発揮し、お茶のお稽古を通じて皆さまと共に成長出来たらなと思っています。





《申し込み・お問い合わせ先》
 毎日文化センター広島
 
 Tel.082-245-1414
   受付時間:10時~20時(日曜・祝日を除く)
 〒730-0042 広島市中区国泰寺町1丁目1番3号(国泰寺中学校東側・じぞう通り沿い)


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0