茶通箱付き花月之式 (炉) [お稽古]
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20231223
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
先生のおうちの玄関は
クリスマスバージョンです。
テンション上がるなぁ~♬
床には
関
(かん)
不勉強な私は
まだまだ語れません。
いずれまた。。。
解るのは
今の私は
関にもほど遠いということ。
お花は
初嵐(ハツアラシ)
と
猫柳(ネコヤナギ)
シュッとして
素敵です☆彡
こちらの床には
歳月不待人
(さいげつ ひとを またず)
本当にそうですね。
年月は瞬く間に
過ぎ去っていきました ^^;
お花は
一子侘助(イチコバビスケ)
と
蝋梅(ロウバイ)
蝋梅の枝が
いい仕事をしています。
さて
本日の
ご菓銘は
埋み火(うずみび)
ご製は多津瀬さんです。
埋み火とは
灰の中に埋めた炭火のことです。
炭を灰にうずめておくと
炭は燃え切らないで
翌朝にも使えるという
ことらしいです。
さてさて
この日のお稽古。。。
だれか
茶通箱のお稽古をするのかな?
と思ったら
「茶通箱付き花月之式」
をするとのこと!!!
あららんらん
頭、空っぽ~ (^^;)(笑)
しかも、杉棚!
しかも、甲赤茶器!
嘆きは心の中に留め置いて
まずは
付きものなので
「折据、お回しを」
仕覆は
掛釘に掛けて。
なんか
かわいい♡
「月」を引いた人は
最初の濃茶を点てて
茶碗を定座に出すと
中仕舞いをして
帛紗、腰に。
替え札を持って、仮座に座り
濃茶を、一緒にいただきます。
☆☆☆☆☆☆☆
「花」の札を引いた人が
2服目の濃茶を点てます。
「茶巾帛紗で今一種」
私が「濃花」だったので
写真はありません。
「恋花」も茶碗を定座に出したら
すぐに仮座に入り
一緒に濃茶をいただきます。
☆☆☆☆☆☆☆
そして
薄茶一服目
「初花」が
釜に、水一尺差すと
正客は
「先のお茶入、お仕覆の拝見を」
正客は出会いで
茶入・仕覆を取り込み
茶碗を返します。
「二の花」は
棗(濃茶)と薄器を置き換えます。
そして
「仕舞い花」は、私でしたので
写真はありません。
「仕舞い花」が
水指の蓋を閉めると
「正客」は
「お棗・お茶杓・大津袋・お箱ともに拝見をお願いいたします。」
拝見が終わると
出会いで
「正客」はお道具を返します。
今年度、最後のお稽古でした。
「うろ覚え」でも
何とか、楽しく?
お稽古を終えることができました(^^;)
私事として
今年は、いろいろありまして
落着きのない一年になってしまいました。
来年は
落着きのある一年にしたいと思います。
皆様、良いお年を!!!
利休百首
釜一つあれば
茶の湯はなるものを
数の道具をもつは愚かな
茶は道具で点てるのではない。
心で点てるのだ。
でも
欲しくなっちゃうんですよね~。
とはいえ
そうそうは買えませんから ((+_+))
分相応に (#^.^#)
今日の空さま
チュールは大好きです♡
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
常盤会落合組 御菓子所高木にて [イベント]
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20231203
御菓子所高木にて
常盤会落合組の茶会がありました。
ちゃんと
炭で湯を沸かしました。
椿は初嵐
照葉はコバノズイナです。
ご菓銘は「山茶花」
ご製は高木さんです。
ホワッと 初雪が降ったように
白くて綺麗なお菓子でした。
忙しくも
楽しいお茶会でした♡
利休百首
茶はさびて
心はあつく もてなせよ
道具は いつも有合にせよ
身分相応の道具
「それでいいんだよ」
と利休さんの声が聞こえてきそうです。
今日の空さま
イタッッ
そろそ爪を切らないとね (^^)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
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西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
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台子 続き薄茶点前 (炉) [お稽古]
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20231125
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
木五倍子(キブシ)
と
赤花薩摩野菊(アカバナサツマノギク)
床には
且座喫茶
(しゃざきっさ)
お花は
目薬の木(メグスリノキ)
と
初嵐(ハツアラシ)(椿)
シュッとして
素敵です♡
目薬の木は
日本特産で
樹皮、小枝、葉を
乾燥させたものを煮出して
目と肝臓の調子を整える
健康茶にしたそうです。
江戸時代には
実際
点眼薬や洗眼薬としても用いられ
効用も実証されているとのことです。
こちらの床には
歳月不待人
(さいげつ ひとを またず)
本当に
人生、あっという間ですね。
こちらのお花は
小葉瑞菜(コバノズイナ)
と
磯菊(イソギク )
と
薩摩野菊(サツマノギク)紅白
この薩摩菊
一枝に紅白の花をつけています☆
こちらは
木五倍子(キブシ)
と
藪椿(ヤブツバキ)
きれいな藪椿です。
この日のお稽古は
私は
引き続き
「大円之真」のお稽古をさせていただきました。
Bさんは
台子での
続き薄茶点前をされました。
まさかの
続き薄茶で (^0^;)
薄茶所望のタイミング
茶入・仕覆拝見所望のタイミング
等々
良い復習をさせていただきました。
この日のご菓銘は
「柚子」
ご製は多津瀬さんです。
そして
この日は、お菓子が沢山☆☆☆
こちらは
高木さんのお菓子です。
銘を見るのを忘れてしまいましたが
ライトアップされた紅葉のように
艶やかなお菓子でした
そして
こちらは
社中のAさんが持ってきてくださった
「さなづら」
秋田の銘菓で
山ぶどうの果汁でつくられた
ゼリーです。
この薄さが
おいしさの秘密なのでしょうか。
山ぶどうの果汁が
昔の記憶を
蘇らせくくれるような
甘酸っぱくて
美味しゅうございました (^^)
ここ最近
とりあえず
目の前のことを終わらせることで
やり過ごす日々が続いているような。。。。。
う~ん。。
でも、やはり
目の前のことを片付けなければです!!
利休百首
水と湯と
茶巾茶筅に 箸楊枝
柄杓と心あたらしきよし
お道具は当然のこと
「心もあたらしく」
今日の私に
響きます。
今日の空さま
やっぱり君は
かわいいわ♡
君のかわいさに
感謝感謝
(たとえ夜、布団を取られても)(笑)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
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木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
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落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
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お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
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台子 またまた濃茶点前 (炉) [お稽古]
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20231118
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
赤花薩摩野菊(アカバナサツマノギク)
と
杜鵑草(ホトトギス)
と
白い菊
床には
且座喫茶
(しゃざきっさ)
「且(しばら)く座して茶を喫せよ」
急(せ)いた心を落ち着かせて
一息いれましょう (^^)
私も
この後、お茶をいただきたいと思います。
お花は
小葉瑞菜(コバノズイナ)の照葉
と
磯菊(イソギク)
竹の一重切が素敵です。
こちらの床には
万里無片雲
(ばんり へんうん なし)
心の中に
沸き起こっては消える煩悩や妄想が
一掃された清々しい心境
お花は
小葉瑞菜(コバノズイナ)の照葉
と
初嵐(ハツアラシ)(椿)
小葉瑞菜が
いい仕事をしてます。
私も鉢に植えていますよ。
この日のご菓銘は
奥山(おくやま)
ご製は多津瀬さんです。
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき
さてさて
お稽古は先週に引き続き
大円之真と
台子 濃茶点前
私は
大円之真のお稽古をしていただきました。
何でもないところで
凡ミス (~_~;)
片雲無しとは
いきませんでした。
12月の研究会において
「大円之真」の客当番なので
今月いっぱい、この流れで参ります。
Kさんは
台子の濃茶点前をされました。
大円之真のお道具を
そのまま使っているので
trapがいっぱいです。
利休百首
茶を点てば
茶筅に 心よくつけて
茶碗の底へ 強くあたるな
はい!
へたすると
茶筅の先を喫むことになりますから。。。
注意!注意!
今日の空さま
取って付けたような右手
写真って
面白いですね (*^^*)
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
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お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
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台子 濃茶点前 (炉) [お稽古]
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20231111
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
赤花薩摩野菊(アカバナサツマノギク)
と
杜鵑草(ホトトギス)
菊の花は
本当にいろんな種類があるんですね。
床には
「且座喫茶」
(しゃざきっさ)
お花は
白玉椿(シラタマツバキ)
と
藪山櫨子(ヤブサンザシ)
シュッとして
素敵です。
こちらの床には
万里無片雲
(ばんり へんうん なし)
曇り無き心で
お稽古したいと思います。
お花は
小葉の髄菜(コバノズイナ)
と
磯菊(イソギク)
磯菊の葉の
白い縁取りが可愛らしいです。
そして
この日のご菓銘は
山粧う(やまよそおう)
ご製は多津瀬さんです。
「山粧う」
秋の山が紅葉によって色付くようす。
とのこと。
「粧う」の漢字が
風情と色香を感じます。
「 山粧う」は秋の季語ですが
「山笑う」は春の季語
「山滴る」は夏の季語
「山眠る」冬の季語
深く意味を知らなくても
何となく、景色が思い浮かぶのは
お茶を習っているお陰かな。
さてさて
この日
Kさんは「大円之真」を
Bさんは「台子 濃茶点前」を
私は「台子 薄茶点前」を
お稽古していただきました。
私ごとですが
台子の点前は
ご縁が薄く、なじみがありません。
しかも
今週、いろいろあり
予習不足で(^0^;)
にも関わらず
最初に
Kさんの「大円之真」のお稽古を拝見したら
頭の中がゴチャゴチャになり
Bさんの「台子 濃茶点前」も
ゴチャゴチャ・アセアセと拝見してしまい
写真がありません。
と
長い長い、言い訳をしてしまいました。(´>///<`)
申し訳ありません。( >_< )
利休百首
習ひをば
ちりあくたぞと 思へかし
書物は 反古腰張にせよ
ははは、耳が痛い (¯∇¯٥)
まだまだ
教則本や自分ノートに頼っています。
塵芥(ちりあくた)とは
とるにたりない、つまらないもの。
反古とは
役に立たなくなった物事
腰張とは
壁や襖 の下半部に紙や布を張ること
今日の空さま
天日干し中の
キャリーケースで
寝るのが好き♡♡♡
にしても
目付き、悪っ!
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
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《月 謝》
月 額 : 6,500円
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無言投込み花月之式 (炉) [お稽古]
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20231104
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
鳥兜(トリカブト)
きれいな紫です。
床には
「且座喫茶」
お花は
藪山櫨子(ヤブサンザシ)と
清澄白山菊(キヨスミシラヤマギク)と
白い菊
この日は
炉開きです。
今年も
奥様のぜんざいを いただくことが出来ました。
幸せでございます♡♡♡
そして
この日のご菓銘は
「亥の子餅」
ご製は多津瀬さんです。
さて
この日のお稽古は
「無言投込み花月之式」です。
無言とは
「月」「花」「松」
と声に出さない。ということ。
投込みとは
「月」(お茶を喫む人)
「花」(お茶を点てる人)
の札を引いても
替札を取らない。ということ。
つまり
一回休みにならず
続けて
お茶を喫んだり、点てたりすることが出来ます。
亭主が点前の準備をして
札を引くと
亭主が「初花」になりました。
替札を取らずに点前座に行きます。
常の通り
「初花」が茶杓を取ると
正客は折据を回します。
もうじき
正客の手が出てきますよ (´。∩∩。`)v
常は
茶碗を定座に出して
「月」「花」「松」と 名乗りますが
点前座の「初花」にも
チャンスがあるので
四客が
折据を点前座の「初花」に運び
「初花」が札を取って
折据を膝前に置いて
全員、札を見ます。
そして
誰も名乗らずに
札を折据に戻し
正客まで運びます。
もちろん
「松」とも言いません。
と
「初花」に「月」が当たりましたので
「初花」は仮座に入り
お茶をいただきます。
「二の花」はTさんでした。
「三の花」もTさんでした。
そして
「仕舞花」もTさんでした。
素晴らしい運を持っていらっしゃる☆☆☆
「花」が
自分の点てたお茶を喫む。
続けて「花」が当たる。
「投込み花月之式」を
堪能したお稽古でした (*^^*)
利休百首
目にも見よ
耳にもふれよ
香を嗅ぎて
ことを問ひつヽ よく合点せよ
茶道全般
しっかり学び
自家薬籠中のもの(じかやくろうちゅうのもの)とせよ。
「自家薬籠中のもの」とは
自分の薬箱の中の薬のように
いつでも、思うままに使えること。
茶道全般
完全に身についた知識や技術にすること。
ほど遠い現実の中にいますが
もし、そうなれば
楽しいでしょうね。。。
今日の空さま
こう見えて
実は
眠いのだ
。。。。。。⡱(᎑ ᎑).zzZ
五月が丘裏千家茶道教室
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五行棚 風炉 [お稽古]
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20231028
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
杜鵑草(ホトトギス)と
野紺菊(ノコンギク)
床には
喫茶去
秋明菊(シュウメイギク)が
すっきりキリリ
真な佇まいが素敵です☆
こちらの床には
開門落葉多
聴雨寒更尽
雨を聴いて寒更(かんこう)尽き
門を開けば落葉多し
雨音を聴いているうちに
寒い夜更けが過ぎ
夜が明けたので門を開けてみると
あたり一面に葉が落ちていた。
雨音と思っていたのは
実は軒端をたたく
落葉の音だった。
という幽寂な閑居の風情。
すべてを捨て尽くし
心も身も脱落した爽快な風光。
カラリと開かれた心境。
そのような心境に
なりたいものです。
こちらのお花は
紀伊上臈杜鵑(キイジョウロウホトトギス)と
野紺菊(ノコンギク)
こちらのお花は
杜鵑草(ホトトギス)と
藪山査子(やぶさんざし)
この日の
ご菓銘は
「榊」(さかき)
ご製は多津瀬さんです。
さて
この日のお稽古は 「五行棚」
棚の中に
「木・火・土・金・水」
(もくかどごんすい)
があります。
木
(棚)
火
(風炉中の炭火)
土
(土風炉)
金
(釜)
水
(釜の中の水)
まずは
濃茶の点前からです。
蓋置と柄杓は
地板の上に置きます。
ちなみに
「運び」なので湯返しは無しです。
茶碗が
楽茶碗ではないので
古帛紗を添えます。
釜が中央にあるので
引き柄杓も面白いです。
こちらは薄茶の点前です。
茶碗に
茶を入れています。
ポツンと茶筅がカワイイです。
茶筅の位置を見て
棗を置きます。
五行棚は
中置に用いる棚です。
今だけ。
一年に一回のお稽古です。
さぁ
11月からは
「炉」になります。
利休百首
茶の湯をば
心に染めて 眼にかけず
耳をひそめて きくこともなし
奥儀は教えようもないし
習いようもない。
自分で求め
自分で得なければならない。
「以心伝心」
「教外別伝」
「不立文字」
「心に染めて」
心に染めます。
今日の空さま
ソロリソロリと
どこへ行く。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
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《月 謝》
月 額 : 6,500円
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水屋料 : 1,500円
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落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
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お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
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香付花月之式 風炉 [お稽古]
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20231021
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
杜鵑草(ホトトギス)と
金虎の尾(キントラノオ)
床には
且坐喫茶
お花は
秋明菊(シュウメイギク)
こちらの床には
鎮州大蘿蔔
お花は
杜鵑草(ホトトギス)と
紀伊上臈杜鵑(キイジョウロウホトトギス)と
小葉の瑞菜(コバノズイナ)
この日の
ご菓銘は「菊景色」(きくげしき)
ご製は多津瀬さんです。
さて
この日のお稽古は
「香付花月之式」
最初に香をたき
その後の花月で
薄茶を三服点てて
最後に香銘を題にした
和歌・俳句を作ります。
迎付けの挨拶のあと
連客が四畳半に進むと
亭主は正客に香盆を運びます。
そして
折据をまわし
「月」が香をたき
「花」が初花になります。
正客は「月」に香盆を送ります。
「月」は香盆を正面に置き
まず右手で火相をみます。
それから
札を下座によけて、一膝進み・・・・
重香合の中に三種の香包が入っているので
一包を選んで
香銘を伏せて
右膝前に置きます。
そして
香をたき
「月」が
香を試し聞きしたら
正客から順に
香を聞き
香包の香銘を確認します。
「月」が香を本聞きしたのち
亭主は香盆を床に荘ります。
亭主が点前の準備を終えると
「初花」
「二の花」
とあっという間の「仕舞花」
そして
亭主が
水次を持って立つと同時に
連客は四畳半にさがります。
この時
正客は折据を持ってさがります。
それから
亭主は
重硯箱をのせた
文台(ぶんだい)を持って、席入りします。
亭主は
重硯箱を正客に運びます。
正客は下の一段を残して
次客に送ります。
連客は
下から一段づつ取り
亭主まで送ります。
重硯箱には それぞれに 硯・墨・筆・水が入っています。
教則本では
墨をする。
となっていますが
私たちは、筆ペンで(^^;)
亭主は奉書に記録を書きます。
今回
私が亭主をさせていただきました。
書くのに必死です。
記録を書き終わると
亭主は文台を正客に運びます。
そして
正客から順に
香銘を題にした歌を書きます。
亭主は
歌を書きあげると
文台を正客に運びます。
正客から順に
歌を拝見します。
そして
文台をまわすと同時に
重硯箱も
上へ上へ重ねて
亭主に運びます
亭主が歌を拝見し始めると
正客は折据をまわし
連客は札を取ります。
そして
秋・冬は「月」が記録紙を
持って帰ることができます。
メンバーによっては
お宝になりますよね(^^)
亭主は
記録紙を巻き
「月」に運びます。
巻き方・折り込みかたを
ご指導いただいています。
亭主は
正客前に折据を取りに出て
主客総礼。
のちの
送り礼で終了となります。
今回
初めて
「香付花月之式」のお稽古をしました。
「付きもの」ということで
軽く考えていたのですが
いざ
教本を広げると
覚えることがいっぱいあって
アセアセでした^.^;
油断禁物です。
またまた反省ですが
「香付花月之式」は
香をたく
歌を書く
という
とても雅な花月だと思いました。
手順を覚えるだけでなく
歌を詠む感性と
筆で文字を書くというわざを
磨いていかなくては。。。。
ねばならぬことが
どんどん増えていきます。
利休百首
稽古とは
一より習ひ十を知り
十よりかへるもとのその一
そのとおりです。
日々、そのとおりです。
まさしく、そのとおりです(汗)
今日の空さま
たま~に
屋根裏に上がります。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
「大円之草」&「四ヶ伝」のお稽古でした♡ 風炉 [お稽古]
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20231014
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
お花は
杜鵑草(ホトトギス)と
山白菊(ヤマシロギク)と
鎌柄(カマツカ)
床には
且坐喫茶
お花は
秋明菊(シュウメイギク)
こちらの床には
鎮州大蘿蔔
お花は
藤袴(フジバカマ)と
霜柱(シモバシラ)
小葉の瑞菜(コバノズイナ)
この日の
ご菓銘は「野路の露」(のじのつゆ)
ご製は多津瀬さんです。
冷え始めた今時の早朝
地表の草に
小さな水滴がのってるさまが
可愛らしいですね♡
さて
この日のお稽古は
「大円之草」と「四ヶ伝」
私は「台天目」のお稽古をしていただきました。
日々、バタバタと
予習出来ずにいたので
Mさんのお稽古を拝見したのち
お稽古していただきました。
しゃんとせんと
イケマセンねぇ(~_~;)
利休百首
掛物や花を
拝見する時は
三尺ほどは座をよけてみよ
床の
掛物や花を拝見するときは
三尺(約1メートル)ほど
離れて見ましょう。
そのままですね(^^)
今日の空さま
気温が下がってくると
高い場所を好みます。
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
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「大円之草」のお稽古でした。 風炉 [お稽古]
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20230930
落合先生のご自宅で
お茶のお稽古でした。
玄関には
秋らしい菊のお皿
素敵で☆☆
お花は
雁草(カリガネソウ)と
段菊(ダンギク)と
藪山査子(ヤブサンザシ)
床には
明歴々露堂々
こちらのお花は
落合先生に
お伺いするのを忘れていました(^0^;)
野紺菊(ノコンギク)と
段菊(ダンギク)と
もう一種は何でしょう?
桜蓼(サクラタデ)?かなあ??
こちらの床には
月知天下秋
お花は
水引(ミズヒキ)と
桔梗(キキョウ)と
野紺菊(ノコンギク)
こちらは
蝦夷鞘糠草(エゾノサヤヌカグサ)と
藤袴(フジバカマ)と
野紺菊(ノコンギク)
この日の
ご菓銘は月代(つきしろ)
ご製は多津瀬さんです。
スイマセン。。
写真を撮り忘れてしまいました(T_T)
そして
この日のお稽古は
「大円之草」でした。
ので写真等はありません。
年に一回のお稽古。
新たに自分ノートに書き足すこともあり
有意義なお稽古でした☆☆☆
利休百首
床の上に
籠花入を置く時は
薄板などは しかぬものなり
花入には水を入れますよね。
なので
花入の下に薄板を敷きます。
籠の花入は 中に水を入れる受筒があるので
外側の籠が薄板のかわりをするので
薄板は要らないとのこと。
なるほど。。
です。
今日の空さま
空をかける夢でも見てたのかしら?
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
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