うりぼう [お稽古]
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20190126
落合先生のご自宅において
お茶のお稽古でした。
私は
「行之行台子」の稽古をしていただきました。
「行之行台子」は相伝になりますので
写真はひかえさせていただきます。
この日のご菓銘は
「うりぼう」
かわいい~ですね。
シンプルだけど、ちゃんと「うりぼう」(笑)
ご製は「多津瀬」さんです。
こちらは
落合先生が
京都のお家元の初釜の際
頂かれたお菓子になります。
味噌餡が、とっても美味しかったです。
この日
お稽古をご一緒していただいた方は
運びの濃茶をされました。
「基本を今一度」ということで
私も大変勉強になりました。
この日のお花は
山茱萸 (さんしゅゆ)
と
侘助(わびすけ)
まだ
一月ですけど
春が近くまできているような感がします。
とはいえ
寒さは今からですね。
インフルエンザも流行っています。
皆さま
暖かくお過ごしくださいませ。
五月が丘裏千家茶道教室 落合先生のご自宅において
お茶のお稽古でした。
私は
「行之行台子」の稽古をしていただきました。
「行之行台子」は相伝になりますので
写真はひかえさせていただきます。
この日のご菓銘は
「うりぼう」
かわいい~ですね。
シンプルだけど、ちゃんと「うりぼう」(笑)
ご製は「多津瀬」さんです。
こちらは
落合先生が
京都のお家元の初釜の際
頂かれたお菓子になります。
味噌餡が、とっても美味しかったです。
この日
お稽古をご一緒していただいた方は
運びの濃茶をされました。
「基本を今一度」ということで
私も大変勉強になりました。
この日のお花は
山茱萸 (さんしゅゆ)
と
侘助(わびすけ)
まだ
一月ですけど
春が近くまできているような感がします。
とはいえ
寒さは今からですね。
インフルエンザも流行っています。
皆さま
暖かくお過ごしくださいませ。
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
今年最初のお稽古は「貴人清次濃茶付花月之式」その2 [お稽古]
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20190112
「貴人清次濃茶付花月之式」その2
前回の続きです。
貴人は、次茶碗を拝見し次客に送ると
折据を次客に回します。
(お茶碗を追いかける)
仮座に入った花は、
次茶碗を拝見すると、貴人茶碗の下座に預かります。
四客は、札を膝前に置き
折据を、縁内5目に預かります。
「月」「花」と名乗ると
濃茶を点てた貴人と仮座の花は、
「松」と名乗ります。
「松」の声で四客は、折据を仮座の花に送ります。
仮座の花は、札を折据に入れて四客に送ります。
そして
仮座の花は、貴人茶碗・次茶碗を四客に送り
初花の後に入ります。
今回、初花は四客でしたので
仮座の花は、四客の席に入り
貴人茶碗・次茶碗を返します。
初花は、その間に棗を清めます。
初花は、清めた棗を建水の右肩あたりに置き
次茶碗を勝手付に置き
貴人茶碗を膝前に取り込み、主客総礼となります。
初花は貴人茶碗を貴人畳角に置き
「濃茶濃茶は先回し」で、次茶碗を清め
一の月の薄茶を点てます。
ちなみに、一の月は必ずお供になります。
初花が茶杓を持つと、貴人は折据を回し
月が茶碗を取り込むと、
「月」「花」「松」と名乗ります。
二の花は、点前座に座ると
茶入と棗の置換えを行います。
二の月は貴人でしたので
二の花は、
「濃茶濃茶は後回し」で、貴人茶碗を清めます。
貴人茶碗は、次客が取り次ぎます。
今回、仕舞花は次客でしたので
次客は、貴人茶碗の取り次ぎを行った後、点前座に入ります。
そして
次客の後に入った二の花が、貴人茶碗を返します。
仕舞花が茶杓を取ると
貴人は、折据をすみかけで次客に送ります。
四客は、折据を仕舞花にすみかけで送ります。
仕舞花が札を折据に入れると
四客は折据を取りに出て、すみかけで三客に送ります。
仕舞花は折据に札を返すと
釜に水を一杓さします
貴人は戻ってきた折据を縁外5目に留め置きます。
仕舞花は、帰ってきた次茶碗を勝手付に置き
仕舞茶碗を膝前に置き、主客総礼となります。
そして
座替わりです。
仕舞花は、お供だったので
貴人茶碗は、お湯と水で
次茶碗は、水のみで清めます。
仕舞花が、お道具を片付け
釜に水を一杓さして
釜の蓋、水指の蓋を閉めたら
貴人は拝見の挨拶をします。
拝見ものは、次客が取り次ぎます。
連客は貴人に引き続き、拝見し、
四客が拝見物を返します。
貴人は拝見の後、折据を次客に回します。
次客は拝見ものが返されると、
折据を茶入の下座に返します。
亭主は、その間に次茶碗・建水を持って下がり
貴人茶碗を建付に置き
貴人に一礼します。
亭主は、水次で水を注ぎます。
亭主が拝見ものを取りに出て、主客総礼します。
亭主が立つと同時に客一同は、八畳にさがります。
亭主の送り礼で主客総礼します。
客一同は、帛紗を腰に付けて
扇子を膝前に置き
貴人が順に
「お先に」で退席します。
一同は、控えの間で
互礼をして、終わります。
この日は
メンバーを替えつつも
「貴人清次濃茶付花月」のお稽古を
4回、続けて行いました。
三昧ですね(笑)
さすがに
やる気はあるのですが
後半、集中力にかけてしまいました。。。
でも
花月は、毎回パターンが異なり
やってみないと、わからないので
集中力かけながらも
楽しくお稽古させていただきました♪
来月は「雪月花」の予定です。
私は、初めてなので
とても楽しみです♪
ではでは。。。。。
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
今年最初のお稽古は「貴人清次濃茶付花月之式」その1 [お稽古]
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20190112
新年初めてのお稽古は
「貴人清次濃茶付花月之式」
前回のお稽古が
あまりにも不甲斐なかったので(^^;
リベンジです。。
新年初のお稽古なので
落合先生が
お正月らしい設えをご用意してくださいました。
この日のご菓子名は、「あらたまのひかり」
ご製は、多津瀬さんです。
お菓子の向きが
あちゃこちゃで失礼しております^^;
「あらたま」は漢字によって
意味が違ってきますが
時期的に「新玉」
「年の始めの」の意味と思われます。
なので
正しくは、こちらの向きでしょうか?
いや、反対かしら(笑)
そして
「貴人清次濃茶付花月之式」
今回は、写真を中心に
流れをご案内したいと思います。
まず、控えの間で折据を回します。
月が貴人
花が亭主になります。
客が八畳に席入りすると
亭主は迎付けの一礼をします。(主客総礼)
客は、帛紗を腰に付け
四畳半に入ります。
亭主は、折据の上に月の札を乗せ(乞札)
貴人の正面に置き、一礼します。
(貴人さんですからね)
亭主は、貴人台を建付に置き
貴人さんに一礼、貴人はこれを受けます。
亭主は、貴人台を茶入と置き合わせ
いつものごとく、お点前の準備をします。
亭主は、仮座に入ると
「折据、お回しを」
(付ものですから)
そして
「月」(貴人)
「花」と名乗ります。
貴人は、替札を膝前に置いたまま
点前座に進み
柄杓を蓋置に置き、主客総礼します。
貴人は
自分が飲むための貴人茶碗を清めたところで
帛紗を腰に付けて、自席に戻ります。
貴人が後ろを通ると
花は替札を持ち点前座へ
最初に、帛紗を草に捌いて右膝前に置きます。
花が貴人の濃茶を点てると
次客が取り次ぎます。
貴人、「お先に」
連客は総礼します。
花、「お服加減はいかがですか」
貴人、「結構でございます」
で
花は、自分たちが飲む次茶碗を清めます。
貴人が、貴人茶碗の拝見を始めると
次客は、貴人茶碗の拝見を請います。
次茶碗を清めた花は、仮座に入り
貴人茶碗を拝見し、下座に預かります。
花が仮座に入ると貴人は点前座に進み
お供の濃茶を点てます。
貴人、「お服加減はいかがですか」
次客「大変結構でございます。」
で
貴人は、水一杓さして
自席に戻ります。
自席に戻った貴人は
仮座の花が濃茶を飲み、次茶碗を置いたら
次茶碗の拝見を請います。
仮座の花は、これを受けて
次茶碗を清めて、替札の向こうに置き
替札を下座によけて
次茶碗を、貴人正面に運びます。
ちょっと長くなりましたので
続きは次回にさせていただきます。
ではでは。。。。
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp