三友之式 [お稽古]
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20190622
落合先生のご自宅にて
月一、花月のお稽古でした。
お稽古していただいたのは
三友之式です。
この日の
ご菓銘は「ぬなわの池」
ご製は「多津瀬」さんです。
え?
ぬなわ(沼縄・蓴)って何?
と思ったら
蓴菜(じゅんさい)の別名でした。
てっきり
葡萄かと思いました。。。。。(笑)
さて
三友之式は
花を入れ、香をたき、薄茶を四服点します。
花と香は8畳で
薄茶は4畳半で行い、菓子付花月となります。
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え~
はじめに、
お稽古3回分の写真を使ってますので
登場人物等が違っていることを
先にお詫び申し上げます(_ _)
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床には掛け物と
花入れが5人分用意されています。
客が席入りした後
亭主は花台を持って入り
迎付けの一礼をします。
亭主は床前に座り
花台を下座に置き
亭主の座にはいり、正客に花を所望します。
そして
落合先生にご指導いただきながら
正客から順番に
花を入れていきます。
涼やかに 花が入りました♪
(これは2回目のお稽古の写真です)
亭主が花台を持って立つと
連客は、帛紗を腰につけます。
亭主は香盆を正客前に運びます。
亭主の座に戻り
「折据お回しを」と正客に挨拶します。
「月」の札をひいた人が香をたき
「花」の札をひいた人が初花になります。
今回
正客が「月」をひきました。
聞香のお稽古をする機会は
少ないので
落合先生の指導にも熱がはいります(^^)
聞香が終わると
亭主は香台を床に荘ります。
そして
亭主が立つと同時に
連客は4畳半にはいります。
亭主は
干菓子器を正客に運びます。
亭主はお道具を運び出し
仮座に入り
初花が点前座に向かうのですが
今回は
亭主が初花でした。
なので
繰り上げも無しです。
そこから
お薄四服点です。
仕舞花ですね。
仕舞花が
茶碗を取り込み、総礼
の後に座代わりします。
正客は
折据を干菓子器に乗せ、正面に起きます。
そして
亭主が水指に水をつぎ
立つと同時に
連客は8畳にさがります。
その時
正客は干菓子器を持ってさがります。
座ると正客は
干菓子器の正面を向にし
縁外に出しておきます。
亭主が干菓子器を取りに来て
主客総礼します。
亭主は干菓子器を水屋に置き
送り礼をします。
連客は帛紗を腰につけて
正客から、次礼をして退席し
互礼をして、終了となります。
写真を取り損ない
かなり
端折ってしまいました(^_^;
写真を撮るのにも
集中力が必要です(笑)
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
そして、そして
おまけ?の楽しい雪月花之式です。
お干菓子は
「多津瀬」さんの
「かきつばた」です。確か(^_^;)???
雪月花は
「雪」がお茶を飲み
「月」が菓子を食べ
「花」がお点前をするのですが
私は
「月」が4回も当たってしまいました(笑)
実際いただいたのは2個ですが
美味しくいただきました(*^_^*)♪
これは
初花が、点前座に進み
亭主が、初花の席に向かうところです。
8人でのお稽古でしたので
ちょっと
窮屈になりました。
そして
8人だったので
なかなか終了出来ず(笑)
それはそれで
とっても楽しかったです。
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
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