濃茶付花月之式 [お稽古]
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20190518
落合先生のご自宅にて
月一花月のお稽古でした。
この日は
基本に返って
「濃茶付花月之式」です。
蓋置は蟹さんです♡
まずは
亭主がお点前の準備をして
付きものなので
「折据、お回し」と挨拶します。
そして
「月」が濃茶を点てて
「花」が初花で薄茶を点てます。
今回、亭主が「月」を引いて
濃茶を点てました。
そして
「一の花」が棗を清めて
薄茶を点て
「二の花」が
茶入と棗を置換え
薄茶を点て
「三の花」が
薄茶を点て
仕舞に入り
拝見物を清めて出し
柄杓・蓋置・棗を荘ります。
そして
亭主は
建水・茶碗を水屋に引き
水次を持ち出し、水指に水を注ぎます。
その間に
客は拝見を済まし
末客が拝見ものを返し
正客が折据を拝見ものの下座に返します。
亭主はそれを取りに出て総礼し、
亭主が拝見ものを持って立つと
連客は同時に立ち
八畳に下がります。
そして
亭主は送礼に出て総礼となり
連客は帛紗を懐中し
「お先に」「お先に」で退席します。
ざっと
説明させていただきましたが
この日の
私的ポイントとしては
濃茶濃茶は先回し
で
濃茶を点てた「月」は
小すすぎして、茶碗を少し向こうにつき
替札を持って帰る。
その後
薄茶を点てる「初花」は、札を棚に置き
棗を清めて、火窓前に置き
「初花」は茶碗を前に引き、
湯を入れ捨て、茶巾で清める。
あたりでしょうか。
「月」がこすすぎして
「初花」が湯入れサッとを捨てる。
これだけは
頭に入れておかねばと思いました!!
そして
この後 「雪月花之式」のお稽古もしていただきました☆☆☆
なかなか
上がりが出ず
それはそれで
ワイワイ楽しいお稽古となりました(笑)
この日のお花は
大山蓮華(おおやまれんげ)
姫檜扇 (ひめひおうぎ).
と
小葉の髄菜(こばのずいな).
です。
迷い、立ち止まりながらも
花月之式が、楽しくなってきました。
落合先生と
社中の方々に感謝感謝です♡
五月が丘裏千家茶道教室
広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
落合聿次(宗宇)自宅
水曜日 10:00~20:30 月3回稽古
土曜日 10:00~17:00 月3回稽古
西区民文化センター裏千家茶道教室
広島市西区横河新町6-1
西区民文化センター 3階和室
木曜日 15:00~20:30 月3回稽古
《月 謝》
月 額 : 6,500円
(月2回稽古、月1回稽古)と指導者コース・初心者コースは別途相談
水屋料 : 1,500円
《講師紹介》
落合 宗宇 (茶道裏千家名誉師範)
うお座 O型
お茶は好きですが作法がどうも、と良く聞きますが習い始めると楽しいものです。
初心者の方、男女を問わず歓迎します。茶道の基礎からお茶席やお茶事の体験もできる講座です。
茶道指導者(七事式)コースもあります。お気軽にご相談ください。
《申し込み・お問い合わせ先》
落合聿次(宗宇)
Tel.090-4579-5199 携帯
Tel.082-941-1810 自宅
〒731-5101 広島市佐伯区五月が丘1丁目20番28号
E-mail: ochiai52@ms1.megaegg.ne.jp
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